やっぱり存在感アリ 勝みなみは22位タイから浮上を狙う(撮影:上山敬太)

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<富士通レディース 2日目◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>
落ちて上って、また落ちて。最後は上って締めて“おつりなし”のローラーコースターラウンド。3人が出場したアマチュアのうち唯一予選通過を果たした勝みなみは、1イーグル・3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“72”で回りトータル1アンダーの22位タイで最終日に進んだ。
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「疲れました」と振り返った18ホール。前日はショットの不調から最終18番で閃いたものがあったと語っていたが「すっかり忘れていた(笑)」という前半は3ボギーでスコアを落とす展開。悪い流れに「10番でとりあえず振ればいいやと思って振ったら思い出した」と後半はショットの復調につなげた。
その10番では、約118ヤードの3打目をピッチングウェッジで放り込んで2大会連続のイーグルとした。入った瞬間は確認できなかったが「わーって歓声が沸いたので寄ったのかなと思ったら、3秒くらいして“入った!”って聞こえて」。13番パー3はティショットをダフってダブルボギーとしたものの、最強アマがめげることはない。
15番、16番の連続バーディですぐさま獲り返すと、最終18番もセカンドを1メートルにつけてバーディフィニッシュ。セカンドはディボットにかかるライで、ピンを狙うつもりはなかったが「ちょっと難しいライで、とりあえず打てば何とかなると思って打ったら完ぺきだった。思い通りのところに打ったけどボールが急に左に曲がって(笑)」。思いがけないバーディを無邪気に喜んだ。
この日はパッティングも不調だったというが、「14番から良くなったんです。ずっと握り方がしっくりきていなかったから、もっとしっくりこないかったらどうなるんだと思ってやってみて(笑)。しっくりくるようにと考えるとギュッと握ってしまうので、しっくりこないように緩く」。畑岡奈紗のメジャー優勝に注目の集まったこの2週間のゴルフ界だが、やっぱりこの17歳もタダモノじゃない。
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