『週刊少年ジャンプ』2016年10月24日号 45号(集英社)

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 2016年8月1日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』35号にて連載をスタートするや否や、独特な世界観で多くのファンを産出している漫画『約束のネバーランド』。同作が2016年10月8日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』45号で10話を迎えているのだが、センターカラーで描かれている扉絵が「とにかく素晴らしい!」と話題になっている。

 原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかによる同作は、世間から隔絶された森の中の孤児院が舞台となり、11歳の少女・エマ、少年ノーマン、レイといった主人公をメインに、孤児たちの暮らしぶりが描かれる。豊かな生活を何不自由なく送っていた孤児たちだったが、孤児たちの首には「認識番号(マイナンバー)」が刻まれており、毎日知能を計るテストを受けさせられるという不思議な点が。さらに施設には柵から向こう側へ出てはいけないという厳しい決まりがあった。実は施設には、孤児たちを人肉として育てるという目的があり――。

 映画のような壮大な設定と練られた物語、美しい絵柄によって連載スタートから大きな反響を得た同作。そんな同作の10話目はセンターカラーとなっているのだが、目を見張るのは扉絵のクオリティ。「終わりなき絶望―」「果て無き回廊―」「それでも進め―」という言葉が浮かび、バックには薄暗い塔の内部が描かれ、らせん階段や無秩序に配置された階段の中をエマやノーマン、レイたちがランプ片手に小さい孤児たちを先導する。トリックアートのように所々天地がひっくり返っており、ファンタジックな雰囲気の中に微かな不気味さも漂う。

 読者からは「今週のセンターカラー凄いセンス良い! 額に入れて部屋に飾るわ(笑)」「うぉぉぉ! 扉絵が美しすぎて震える」「ナニコレ、約束のネバーランドのカラー信じられないくらいカッコイイじゃん」と絶賛の声が。また「ここでセンターカラーになったのはやっぱ人気あるからだよね、面白いし納得!」といった声も上がっている。

 巻末コメントで「Cカラーありがとうございます! 描くのが速くなってきた! 音速を超えたい!」とコメントしている作画の出水。今後もクオリティの高い展開で読者を魅了すれば巻頭カラーも狙えるかも!?