中央気象局提供

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(台北 15日 中央社)中央気象局によると、グアムの東の海上にあった熱帯低気圧が15日午前8時、軽度台風(台湾基準)台風22号に変わった。今後はフィリピンのルソン島北部あるいはバシー海峡を通過し、台湾に最接近するのは20日から21日にかけての見込み。

台風22号は15日午前8時現在、時速20キロで西北西から北西に進路を変えながら進んでいる。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。気象庁は太平洋高気圧の勢力が弱まった場合、台風はより台湾に近づき、与える影響も大きくなるとしている。

一方、台風21号は同日午前2時に中度台風(台湾基準)に発達。同8時現在、フィリピンの東の海上を時速26キロで西北西に向けて移動している。

このほか、湿った北東の風の影響で、北部の山間部や東部などで雨が降りやすい天気となっており、気象局は基隆、新北、台北、宜蘭、花蓮に大雨への注意を促している。

(林興盟、陳葦庭/編集:杉野浩司)