ハン・ソロを演じるハリソン・フォード

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ベテラン俳優ハリソン・フォードが、大ヒット映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影中に起きた事故に巻き込まれ、足を負傷していたことは当サイトでもお伝えしたが、制作会社はハリソンに対し約200万ドル(約2億円)の支払いを命じられたことが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じている。

2014年6月、『フォースの覚醒』の撮影が行われていたロンドン近郊にあるパインウッド・スタジオでその事故は起きた。ミレニアム・ファルコン号のドアがハリソンの脚に落下し、手術が必要なほどの怪我を負ったのだ。怪我の回復を待つため、撮影も二週間休止する事態となった。AP通信によると、この事故の責任で、制作を担っていたディズニー傘下のFoodles Productionは195万ドルの支払いを命じられたとのこと。制作会社は健康と安全の規則を守れていなかったことを認めた。

判決を下したフランシス・シェリダン判事は、「もし全ての話し合いにフォードさんも呼ばれていれば、注意を払って事故を回避できたかもしれません」と、現場での意思疎通ができていなかったことが最も大きいと述べている。また、検察官はこの事故でハリソンが死亡する可能性があったことも主張している。

最悪な事態も起こりえた事故だったが、監督&脚本を担当したJ・J・エイブラムスは以前参加したイベントで、この撮影休止期間中にそれまで上手くいかなかったレイとフィンのシーンを大幅に書き直すことができたと発言。『フォースの覚醒』は20億ドルを超える大ヒットとなった。(海外ドラマNAVI)