(写真=第18回富川国際アニメーションフェスティバル公式ポスター)

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来たる21日、韓国で「第18回富川国際アニメーションフェスティバル(BIAF 2016)」が開幕される。5日間、世界41カ国から集まった222作品が上映を控えており、史上最大の規模らしい。

今回のフェスティバルでもっとも話題なのは、長編部門に出品された『君の名は。』(監督:新海誠)だろう。「第21回釜山国際映画祭」でも大好評を博した同作品は、釜山映画祭の時と同じくチケットは販売開始から1分で売り切れとなった。

短編部門には、『サティの「パラード」』(監督:山村浩二)と、『UTOPA』(監督:田中孝弘)、『Pigtails』(監督:板津匡覧)が出品。

学生部門には、『無限の火』(監督:伊藤圭吾)、『FEED』(監督:岡崎恵理)『RADIO WAVE』(監督:宮嶋龍太郎)、『Nou Nen feat.utae』(制作:冠木佐和子)、『アンケート』(監督:木下絵李)『てのひらのにわ』(監督:梅村晴香)などが出品された。

同フェスティバルは、昨年から長編・短編・学生・TV&コミションド・オンラインと、5つの部門で受賞作を決めており、長編部門の大賞には約100万円、短編・学生部門の大賞には約80万円の賞金が授与される。

ちなみに前回の大賞作は、杏と松重豊などが声優を務めた『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』(監督:原恵一)だった。

受賞とは関係なく特別招待された作品は、満仲勧監督の劇場版アニメ『ハイキュー!! 終わりと始まり』と『ハイキュー!! 勝者と敗者』、細田守監督の『時をかける少女』。

韓国で初公開される『ハイキュー!!』シリーズは、『君の名は。』と同様に1分でチケットが売り切れた。

BIAFキッズ部門には『かいけつゾロリうちゅうの勇者たち』(監督:岩崎知子)、アニメtogether部門には『劇場版 ウルトラマンX』(監督:田口清隆)、『映画けいおん!!』(監督:山田尚子)が上映される予定。

ラインナップを見る限り、子供から大人まで楽しめる作品が多く、まさにアニメの“お祭り”になりそうだ。その雰囲気を楽しみつつ、韓国でも人気を集めている『君の名は。』が長編部門で大賞を受賞するかにも注目したい。

(参考記事:ジブリを超える名作!? 映画『君の名は。』に対する韓国人の偽りなき反応)

(文=S-KOREA編集部)