香川県発の「うどん帳」がネット上で大反響…地元で活躍するクリエイター集団に話を聞いてみた!

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香川県のクリエイター集団が作った「うどん帳」に注目が集まっています。

うどん屋専用のチェックノート!

「うどん帳」の企画とデザイン、販売を行っているのは、香川県出身のクリエイター集団『瀬ト内工芸ズ。』です。

Facebook/『瀬ト内工芸ズ。』

Facebook/『瀬ト内工芸ズ。』

2013年3月に、香川県立高松工芸高等学校出身のデザイナーを中心にクリエイターが集まり「少数精鋭デザイン活動部隊」を結成しました。

香川県の魅力を全国に発信するべく、オリジナルグッズの企画やデザイン、販売を手掛けているんだとか。

また、イベントの企画やブランドのプロデュースなど幅広く活動しています。

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

そんな中、『瀬ト内工芸ズ。』の「うどん帳」に「欲しい」との声が殺到!

とあるユーザーが「うどん帳」について“香川もこんなオシャレなもん出すようになったのかって思って開いたらうどん屋チェックノートだった”とツイートをしたことから、Twitterを中心に話題になっています。

「おもしろいことをしたい」が根本にある

なぜ、「うどん」をモチーフにした「うどん帳」を作ってみようと思ったのでしょうか?

『瀬ト内工芸ズ。』の担当者の方にお話を伺ってみました。

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

―― 「うどん帳」を作ろうと思ったきっかけについて、お教えてください。

『瀬ト内工芸ズ。』は、おもしろいことをしたい。というのが根本にあって、この「うどん帳」を持つことにより、“香川県にきてうどん屋を巡る”というのが1つのアトラクションになれば楽しいなと思って作りました。

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

―― 「うどん帳」のメモ欄のアイデアは、どのようにして生み出していますか?

讃岐うどんは、お店によって麺の太さやコシ、だしの風味や味付け、お店の営業スタイルが本当にさまざまで、全てにおいて「コレこそが正しい讃岐うどんです」といった確固たる基準があるわけではありません。

故にお店によって、いろいろ特長があり「おいしい」「おいしくない」は、お店の雰囲気を含めて「食べる人の好み」で変わります。

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

「旨いかどうかは、自分が決める!」というキャッチコピーをつけていますが、 記入項目は「おいしい」「おいしくない」ではなく、お店の特長を記録できるような項目にしていて、「うどん帳」を使うことで、自分基準で讃岐うどんをもっともっと楽しめる様にと考えました。

全てのページを書き終えると、MYうどん屋辞典として活躍します。

―― うどんをモチーフにしたもので、メモ帳のほかに商品化を考えたグッズやアイテムはありますか?

部長から「メモ帳をつくりたいので、なんかデザインしてみて」と話しがありました。

ただのメモ帳じゃ面白くないので、どうせなら地元ならではの面白いもの、観光客のみなさんにとっても楽しいものを。と思って考えついたのが「うどん帳」でした。

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

―― 「うどん帳」を制作する上で、難しかった、または苦労した部分についてお教えてください。

苦労ではないですが強いて言うなら、「評価ポイントをどういう内容」にするかということです。

“ものすごいうどん好き”の人が見てもおかしくないものにしたかったので、“ものすごいうどん好き”の知り合いにチェックしてもらいながら考えました。

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

オンラインショップ/「瀬ト内工芸ズ。」

―― 「うどん帳」など、ユニークなグッズやアイテムを制作する上で、こだわりや大切にしていることはありますか?

グッズを介して、「おもしろいや楽しいなどなにかしら制作しての感情、コミュニケーションが生まれるようなものに出来たらいいなぁ」と思っています。

―― ありがとうございました。

なお、「うどん帳」はオンラインショップで購入可能ですが、注文が殺到し売り切れてしまったとのこと。

現在、増刷中で2週間〜3週間ほどで入荷する予定。価格は1冊、550円(税別)です。

ぜひこの機会に『瀬ト内工芸ズ。』の「うどん帳」を使って、うどん屋巡りをしてみてはいかがでしょうか?