14日、姉妹都市の間柄の東京都と中国・北京市の関係者が交歓する「錦秋交流の夕べ」が東京の中国大使館で開催され、2020年の東京オリンピック、2022年の北京冬季オリンピックの成功へともに連携していくことで一致した。写真は「交流の夕べ」風景。

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2016年10月14日、姉妹都市の間柄の東京都と中国・北京市の関係者が交歓する「錦秋交流の夕べ」が東京の中国大使館で開催され、2020年の東京オリンピック、2022年の北京冬季オリンピックの成功へともに連携していくことで一致した。

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交流の夕べには、東京都幹部や都議会議長、区長・市長らと、北京市から来訪した幹部らのほか、東京都日中友好協会関係者ら約300人が出席。東京都の安藤立美・副知事が小池百合子知事の「東京と北京は政治の中心都市という共通項に加えて、2020年夏季と2022年冬季のオリンピックが開催される。ともに協力して成功に導きたい」とのメッセージを代読した。北京市の李輝・外事弁公室副主任は「北京市にとって東京は1979年に最初の姉妹都市となった歴史的な都市。以来ともに協力して多くの成果を上げてきており、ほぼ同じ時期に開かれるオリンピックでもあらゆる分野で協力していきたい」とあいさつした。

程永華駐日中国大使は、「中日両国は一衣帯水の間柄で2000年にわたって文化交流してきた。両国間の相互信頼を醸成し、戦略的互恵関係を全面的に推進、両国民に幸せをもたらすようにしたい」と訴えた。さらに「中日関係は坂を上り谷を越え、進まなければ後退する正念場にある。先に、習近平主席は、G20杭州サミットの際に安倍首相と会見し、両国の指導者が両国関係のプラス面を拡大し、マイナス面を抑制するよう努力し、両国関係改善のために努力すべきことで一致した。この目標を実現するには双方が同じ方向に進み続け、両国各界が共にたゆまず努力を払う必要がある」と語った。

その上で、同大使は「地方自治体の交流は特に重要で、北京市と東京都は姉妹都市として37年間にわたり重要な役割を果たしてきた。2020年と2022年の五輪でも、互いの経験やノウハウを生かして成功するようにしていただきたい」と要望した。(八牧浩行)