過去は過去。全部リセットしたくなったら

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こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。
人生には必ず転換期が存在しています。たとえば、誰かとの出逢いや就職、結婚、留学、退職など......こうした出来事は、これからの自分の人生を丸ごと変えていく大切な節目です。
しかし、こうした転換期をポジティブに迎えるか、ネガティブに迎えるかによって、その後の運命は大きく変わってしまうもの。今回は、「人生を大きく変えるためのリセット思考」についてお伝えしていきたいと思います。
変わりたいなら手放すこと
まず、自分自身が大きく人生を変えるために必要なことは「手放すこと」です。
今まで大切にしてきた価値観だったり、住居などの物質的なものだったり。こだわりを持っているからこそ、今の流れが生まれたと言えます。しかし、人生を変えたいときには、思いきってこうした価値観や物質を手放し、ゼロから選び直すことも重要になってきます。
必要以上の正義感で人を傷つけてしまった。インテリアにこだわったはいいものの自分が住む空間をせばめてしまった―。このような「持っていたけれど、それほど心地よくなかった」ものは、すべて手放してリセットしてしまいましょう。
その上で「今度はこだわらずに新しい生き方を採用しよう!」と決めると、それにふさわしい縁やチャンスがやってきます。
セルフイメージを捨て去ること
人は、良くも悪くも、周囲に影響されるものです。しかし、大きく人生を変えるときは、こうした苦しい人間関係と共に「人から与えられた評価」も一緒に手放すことが大切です。
あの上司はそれほど評価してくれなかったけれど、この能力を認めてくれた部下もいた。前の恋人は優しすぎると言ったけれど、でも、自分の優しさに救われたと言ってくれた人もいた―。こんなふうに、人間関係ごと評価もリセットしてしまいます。
こうすることで、私たちは「どうせ自分なんてこんな人間だ」という考えを捨て去り、新しい自分で新しい人生を生きられるようになるのです。
ゼロベースで夢を追うこと
最後に大切なことが、「過去は過去」として今までの想いをすべてリセットしてしまうことです。
じつは多くの人が何かに執着するとき、「今までこうだったし、これだけ努力してきたのだから......」などと、自分で自分を縛ってしまっているんです。
過去に実現したかった夢や、過去に求めていた人間関係、過去に得た社会の評価......。こうしたことは、すでに「終わったこと」。今のあなたは、さまざまなことを知り、学び、新しい理想や新しい夢を求めることができます。
自分が過去にとらわれていたことに気づき、今の感受性や知性で夢や人間関係を求めてみましょう。過去の失敗は考えなくても大丈夫。あらゆる条件が変われば、失敗は失敗ではなく「学び」や「人生を生きるための智慧」になります。
今、自分はこうしたい! こういう世界と関わりたい! 一度自分の在り方をリセットしてみましょう。人は変わりたいと考えたとき、自分のまわりにはさまざまなしがらみがあると思いがちですが、じつは自分が囚われているだけであることも多いのです。
もう一度、あなたがあなたらしく生きるために、「ゼロからはじめる」ことを意識してみてくださいね。素敵な人生が待っているはずです。
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