上品と下品の差はどこにある?「大人女子のエロス」の上手な加減法

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「先輩って、なんかエロいですよね〜」。もし、30代に入った女性がこう言われたら、相手の真意を探る必要があるかもしれません。

日本語の「エロい」という言葉には、二面性があります。1つは、「人を惑わせるような官能的な雰囲気だ」というニュアンス。もう1つは「品に欠けた無防備さ」を想起させるニュアンス。ほめ言葉にも、からかい言葉にもなる“便利な言葉”なんです。

20代までなら無防備な色気が武器になりますが、やはり30代の色気には品がないと、ちょっとキツいですよね。

そこで今回は、上品な大人の色気をかもしだすための演出法をご紹介していきましょう。

■柄タイツと網タイツはできるだけ避け、幼すぎずセクシーすぎないストッキングを

英語圏の情報サイト『stylish freak』によると、上品さを伴う色気を演出するためには、ストッキングの選び方が重要とのことです。できるだけ透け感のあるものや、ヌーディなカラーのものを着用することをすすめています。

カラータイツ、複雑なモチーフの網タイツや柄タイツは、その日のコーディネートの印象をガラリと変える難しいアイテム。オフィスでは避けた方がよさそうです。

■豊満なバストや肉感的なヒップは、見せすぎずに“想像させる”

豊かなバストに、自慢のくびれ、程よくボリュームのあるヒップ……もし、そんな体の持ち主だったら、ボディコンシャスな服を着て、みんなに見せびらかしたくなりますよね。

でも、日本のオフィスにおいては、“上品な色気”と“露出過多”は相容れない関係。酒井順子さんの著書『中年だって生きている』によれば、ある程度年齢を重ねた女性の肌の露出に対する周囲の評価は厳しいもの。

<「確かにスタイルはいいし、見せたい気持ちもわかるけど、いたたまれない気持ちになってくる……」>

自慢のパーツはヴェールに包んで、“ほどほど露出”を心がけたいものです。

■赤口紅と10cm超ピンヒールは要注意アイテム……虚無感が漂わぬよう、ヘルシーに使って

無造作なまとめ髪に流行の赤い口紅。白シャツのボタンを3つ開け“襟ぬき”をし、キレイなうなじをチラ見せ。高級なフレグランスをプンプン香らせて、足元はソールが真っ赤な12センチのピンヒール。

こんな“セクシー代表”のような格好が似合うのは、残念ながら少数派。

『stylish freak』によると、ピンヒールと赤リップは、シチュエーションを選ぶ要注意アイテム。オフィスでは歩きやすい高さのヒールを履き、顔色を明るく見せるための口紅を探した方がいいでしょう。

■パステル色のふんわりスカートより、タイトスカートをチョイス

地下鉄の風でふわっと舞い上がりそうな桃色のふんわりスカートは、とってもかわいらしいですよね。いつまでも着たくなるアイテムですが、30代の女性が着るとイタくなりがちなファッションでもあります。

同じふんわりスカートでも、できれば、大人っぽい色や質感のものを選びましょう。同時に、少しずつタイトスカートをワードローブに追加していきたいものです。

以上、上品な色気をかもしだすポイントについてお届けしましたが、いかがでしょう?

人の評価なんて気にせず、“わが道を行く”でもいいかもしれませんが、女性が社会でうまくやっていくためには、色気のさじ加減を調整することが、処世術の1つと言えるでしょう。