劇中ではイケメンとかけ離れた風貌のロドリゴ・サントロ (c) 2015 SP JGAG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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ナタリー・ポートマンが製作・主演を務め、運命に翻弄されながらも家族のために生きる女性・ジェーンの姿を描き出す映画『ジェーン』(10月22日日本公開)。本作でイケメン俳優ロドリゴ・サントロが、ジェーン(ナタリー・ポートマン)を狙う謎の男フィッチャムを演じている。

ロドリゴ・サントロはブラジル出身の41歳。『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(03)にてイケメン殺人鬼役として鮮烈なデビュー果たし、『ラブ・アクチュアリー』(04)ではローラ・リニーが思いを寄せる同僚役で逞しい肉体美とともにセクシーなベッドシーンを披露、さらに「シャネル(CHANEL)」のCMではニコール・キッドマンの相手役も務めるなどイケメン俳優としての地位を着実に築いた。

その一方、『300 〈スリーハンドレッド〉』(07)では本人と似ても似つかないほぼ半裸の怪神クセルクセス役といった風変わりなキャラクターから、『フィリップ、きみを愛してる!』(10)ではスティーヴン・ラッセル(ジム・キャリー)のゲイ恋人ジミー・ケンプル役、さらに『ラストスタンド』(13)では街でくすぶるピュアなイケメンアウトロー役までを臆することなく演じており、そのふり幅の広さに注目が集まっている。

本作では、無法者というフィッチャムの肩書きの通り、ロドリゴの頬は痩せこけ、髭は伸び放題、さらに口を開くたびにのぞかせる歯はボロボロと、イケメンとかけ離れた風貌。ロドリゴは「彼は無法者で彷徨っていた。ならず者一味の一人であり、生きるためならどんなことでも喜んでする」とフィッチャムの恵まれない境遇を説明し、また「おそらくフィッチャムはずっとジェーンに夢中だったんだ。ものにするチャンスはまるで得られなかったけどね」と自身が考える役への見解を述べている。

フィッチャムという役柄の準備のために、マカロニ・ウェスタンの巨匠セルジオ・レオーネ監督の『ウエスタン』(69)を研究していたというロドリゴ。無法者という粗悪な役を演じながらも、心は真面目で役に忠実に寄り添い内面までもイケメンな彼の演技にも注目してほしい。

■『ジェーン』
10月22日より全国ロードショー
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