「墓場、女子高生」より

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乃木坂46が本格舞台に挑む作品、「墓場、女子高生」の上演が10月14日(金)より東京ドームシティ シアターGロッソにて開幕した。

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本作品は、「死者との決別」を題材にした作品。1年前に自ら命を絶ち、幽霊となった女子高生が、墓の近くで授業をさぼっている彼女の友人たちが行った怪しい儀式によって生き返ったことから展開される物語を描いている。

伊藤万理華「本格的な舞台の経験がまだ少ないのですが、メンバーと一緒に、素晴らしい脚本で挑んでいくので、見てくれてる方が少しでも、学生気分や、懐かしい気分になってくれたら嬉しいと思います」

能條愛未「普段の乃木坂46は楽屋てワイワイしているんですが、そういった所をコメディで表現したいです。シリアスな部分が浮き立つ所はこの8人で力を合わせて頑張っていきます」

井上小百合「笑いを堪えるのがとにかく大変でした。アイドルでは言えないようなことをここではぱっといってしまうので、本番でも笑わないように頑張りたいと思います」

樋口日奈「役柄上、何も気にしない女子高生役をやるのがとにかく難しくて、乃木坂46を想像させるようなことをしてはいけないと意識しました」

数多くの舞台、ドラマ、映画で知られる脚本家・演出家の福原充則の傑作を、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が演出。劇団ナイロン100℃の看板役者の一人みのすけ、「毛皮族」をはじめ幅広いジャンルの舞台に出演の柿丸美智恵、TV・映画と活躍の劇団ロリータ男爵の加瀬澤拓未、そして独創性豊かな世界を作り出すもう中学生らが脇を固める。

11月9日にリリースされる16thシングルに関する情報が発表され盛り上がりを見せる中、“私たちのフィールドは音楽界だけじゃない!”とばかりに、乃木坂46が挑む本格舞台「墓場、女子高生」。“乃木坂46らしさ”から解き放たれた彼女たちの演技に注目だ!【ウォーカープラス編集部】