勉強の秋だから…今度こそ!「キャリアアップのための資格」の選び方

写真拡大

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋……秋はやりたいことに思う存分取り組める最高の季節です。

過ごしやすく快適なこの季節に、何か新しいことにチャレンジしようと思っている働き女子は多いでしょう。

秋のカフェでコーヒーを飲みつつ、資格の勉強を始めるなんていうのもいいですよね!

でも、世の中には数多くの資格が存在していますから、どれを選ぶべきか迷うことも。

そこで今回は、今の自分にピッタリなキャリアアップのための資格の選び方をご紹介します。

■1: まず最初に、趣味用かキャリアアップ用かを決める

趣味の一環として気軽に勉強したいのか、それとも本格的なキャリアアップのために取得するのかを決めます。

趣味用なら、自分の興味のある分野の中から難易度を気にせずに自由に選択してOKです。

ただし、取得費用が高すぎないか、取得後の年会費や更新料の有無・価格なども事前にチェックしておきましょう。

せっかく高いお金を払って取得したのに、取得後の年会費や更新料を払えなかったために資格が無効になってしまった……なんてことにならないよう、きちんと下調べしておくことが大切です。

■2: 転職やキャリアアップ用なら、その資格の実際の需要を調べる

転職やキャリアアップのために資格を取得する場合は、広告宣伝の説明文だけでなく、実際の需要を自分で調べてみましょう。

「○○(資格名) 求人」「○○ 募集」などのキーワードで検索をかける、転職サイトの条件を調べてみる……などの方法があります。

「難易度が低い資格の場合は、併せて豊富な実務経験が要求されるんだな……」とか、「難易度が高い資格をとって今の私のキャリアと組み合わせれば、未経験の職種でもなんとか採用してもらえそう……」など、広告宣伝だけではわからないリアルな需要がつかめるはずです。

■3: 今までの自分自身の実務経験との相性をみる

今まで自分が積み重ねてきた実務経験との相性もチェック。

たとえば、企業の経理・財務部門や金融機関に勤めている人が、会計・金融系の資格(簿記、証券アナリスト、公認会計士など)を、IT企業に勤めている人が情報処理技術者試験を取得する……などといった選び方は、今までのキャリアとマッチしています。

また、自分の現在の仕事内容とは異なる分野の勉強に挑戦することで、今までのキャリアを補強してオリジナリティを出すという方法もあります。

たとえば、会計や労務・保険の知識・実務経験が豊富でありながら、ITも勉強しており初級〜中級のプログラミングが可能である……などです。

Aの分野のトップを目指すのはハードルが高いけれど、AとBの両分野の中レベルを目指すのならハードルが低くなりますしオリジナリティも出せますよね。

上に挙げた例以外にも組み合わせは無限大なので、一度今までの自分の実務経験の棚卸しをしながら、組み合わせを考えてみても楽しいかもしれません。

■4: ある程度の難易度のものを選ぶ、または上位資格にステップアップできるものを選ぶ

“○○検定3級”や“○○4級”などの簡単すぎる資格は、雑談のタネにはなるかもしれませんが、中途半端な印象を与えてしまいかえって悪影響を及ぼすおそれも。

「この人、簡単な資格ばかりバラバラととって、なぜ上を目指さないんだろう……?」とヤル気を疑われないためにも、やはりある程度の難易度のものを勉強したほうがベターです。

とはいえ、いきなり難しすぎる資格を勉強しようとすると、難易度に比例して勉強代も高くなりがちですし、挫折してしまうおそれがあります。

そうならないためにも、難易度が低めのものから徐々にステップアップできるものがおススメ。

前述の情報処理技術者試験も、初級のITパスポート試験や情報セキュリティマネジメント試験から、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、そしてさらに高度な資格まで“ひとつずつ階段をのぼるように”ステップアップが可能。

働き女子に根強い人気のファイナンシャルプランナー(FP)も、最終的には1級FP技能士やCFPを目指せます。

以上、キャリアアップのための資格の選び方でしたが、いかがでしょうか?

“勉強の秋”は資格チャレンジに絶好のタイミング! ピッタリな資格が見つかったら、さっそく挑戦してみましょう。