米マズッ!「ご飯を美味しく炊けない人」がやりがちなNG行為5つ

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日本人の主食、“お米”。皆さんはどうやってといで、炊飯しているでしょうか? 「我が家で美味しくお米が炊けないのは、高い炊飯器を使っていないから!」なんて言い訳をしている方いませんか?

そこで今回は、調理師の資格を保持し、船舶料理士として大量給食の調理に従事してきた筆者が、“食卓に美味しいご飯を提供できない人の惜しいNG行為”についてご紹介します。

お手頃価格の炊飯器でも、ポイントさえ押さえれば見違えるほど美味しくごはんが炊けるのです!

 

■NG1:精米日を確認しないで買う

美味しくお米を炊きたいと思ったら、“新鮮なお米”が一番なのです。意外なことですが、お米は、野菜と同じように、比較的短い期間で劣化が始まってしまいます。

ちなみに海外では、“お米=野菜”という枠組で考えられており、日本人が健康に気遣ってサラダを食べる感覚と同じ扱いです。お米は野菜であると考えて、“新鮮なお米”の購入を心がけましょう。

お米の鮮度を知る方法は、ズバリ“精米日を確認する”こと。精米日を確認しないことは、“賞味期限を見ないで買い物”するようなものなのです。

美味しくお米を食べられる期間は、精米日から春・夏で1カ月、秋・冬で大体2カ月が基準。

“安いお米で精米したて”のものと“高いお米で精米後期間が経った”ものだと、前者のほうが確実に美味しくみずみずしく炊けるのです。必ず、“精米日”を確認してから購入しましょう。

 

■NG2:精米前のお米なら長期間保管OKだと勘違い

“精米していないお米(玄米)”を長期保管しておいて、精米して食べれば、いつでも美味しいお米が食べられると思っている方もいるかと思います。

しかし、保管状態が悪ければ、精米前のお米に虫が湧いて、“食べるには厳しい状態”になっている場合があるのです。

お米にはカビも生えますし、ニオイも付着します。高温多湿の環境で長期間保管していると、お米が傷んでしまうので注意が必要です。

 

■NG3:ザルを使って研いでいない

お米を炊く前には、お米を砥ぐ作業が必要になりますよね。その際、炊飯釜にお米を入れて、ゴシゴシ砥いでいる方がほとんどかと思います。でもそれはNG。

お米を砥ぐのに最適な調理器具は“ザル”であるということを覚えておきましょう。

お米の表面についている汚れや米カスを洗い落としたものが“砥ぎ汁”なのですが、ボウルや炊飯釜だと砥ぎ汁を完全に捨てきれずに炊飯することになります。

最初の砥ぎ汁を確実に捨てることが風味を左右するポイントです。

 

■NG4:“浸漬時間”を考慮していない

また、お米を砥いですぐに炊飯するのもNG。夏場では1時間、冬場は2時間程度、“砥いだ後に水に浸けておく”ことをオススメします。

お米は、水を含むことによって、より“ふっくら”した炊き上がりになります。浸漬する時間を考慮して、お米を早めに砥いでおくと良いでしょう。

 

 ■NG5:炊き立てが一番という誤解

「炊き立てが一番美味しいでしょ?」と、“炊けてすぐのご飯をお茶碗によそってしまう”という人もいるでしょう。

しかし、炊飯完了のアラーム音が鳴ったあと、すぐに炊飯器を開けてしまっては、水蒸気が一気に逃げて蒸らす時間が減ってしまいます。

もちろん炊飯器の炊きあがりは、必要最低限の蒸らし時間を含んではいるのですが、炊飯器のアラームが鳴った後も10分程度はそのまま置いておくと、さらにお米がふっくらします。

お米が立つようにしなやかになりますのでぜひお試しください。

 

いかがでしたか?

お米を美味しく炊くコツは、家にあるザルを利用することと、ほんの少しの工夫だけで良いのです。ご飯の美味しい食卓だと、おかずがぐんぐん進みますから、今日から始めてみませんか?

(ライター 清水希枝)

 

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