エッセ読者の皆さま、はじめまして。葛西りいちと申します。千葉の片田舎で主婦をしながらエッセイ漫画やイラストなどを描いてひっそりと暮らしております。26歳で結婚して、もはや7年目突入…一男一女の母でもあります。6歳年上の夫はヒジョーに片づけが苦手。洗濯機に入れるのが面倒だからという理由で、真夏以外は同じパンツを3日くらいはくような男です。



夫に片づけさせるための説得術とは?

 のっけから気持ちの悪い話で、申し訳ありませんでした。

 ところで皆さま、この記事を読んで頂いている…ということは整理・収納が大好き!雑貨屋でカトラリー入れを見るのが三度のメシより大好き!という方もいらっしゃると思います。

 しかしこんなに整理・収納大好き!なのに部屋がイマイチ片づかない…という主婦の方も多いのではないでしょうか。元凶はそう「夫」の存在。

 片づけてと言っても生返事。コレ捨てるの?と聞いても「あとでやる」…しまいにはたいていの男性は「無言」に陥ります。整理・収納アドバイザーの世界では、「人の物を勝手に捨ててはいけない」というルールがあります。私も先輩からの講習を受けた際、「家族の物の捨て方」を聞いたところ「まずはその人の了解を得ること」という答えでした。

 それができたら苦労はない!と思います。私も思いましたとも。夫が無言になるからこそ「その整理術」を知りたいわけです。しかしそこの説得方法は教科書には載っていません。

インテリア雑誌で見る理想の旦那は幻想です!

 インテリア雑誌で見る旦那さん方は皆さん奥様に協力的で「休日は家族でイケアに行きます」とさわやかな笑顔。どう教育したらこんな旦那さんに…と、同じパンツを3日もはくような夫を持つ私たちは歯がゆく読むわけです。しかし振り回されてはいけません。あんなものは幻想だと思ってください。それが精神衛生上最もよいと思います。

【葛西りいち(かさいりいち)】
1983年生まれの33歳。主婦兼漫画家。夫と子ども2人、チワワ1匹とともに千葉で生活。26歳で結婚とともに整理収納に目覚める。2015年に整理収納アドバイザー2級を取得。2級ではアドバイザーの仕事はできないため、1級所持の先輩にくっついていってアシスタント的なことをやったり、家事代行の仕事をちらほらやりつつ現在1級取得を目指し勉強中。趣味はガーデニングと手芸(とくに樹脂粘土と編み物)。近著に『零戦少年』(秋田書店)、『へっぽこママはギブ寸前!!』(ぶんか社)。『本当にあった愉快な話』(竹書房)で『知りたくなかった!』を連載中。