植物を上手に取り入れると部屋の印象がガラリと変わります。さらに小物を加えたり、置き場所をひと工夫すれば植物の存在感がいっそう楽しい雰囲気に。「自分が座ったり、立って歩いたりするときの目線の高さに合わせて植物を置くとインテリとしての効果もアップしますよ」とアドバイスするのはスタイリストの澤入美佳さん。ご自宅を例にして、植物とのつき合い方を教えてくれました。

どうせ飾るなら楽しく飾りましょう!

●3種類の花と植物を高さを変えて生ける


花や植物は高さを変えるとメリハリができてバランスがとりやすくなります。「種類も2、3種類と少なめにした方が散漫な印象にならず、おしゃれに見せやすいですよ」

●植物に小物を添えてアクセントに


部屋の雰囲気に合わせた小物を植物にプラスし、アクセントに。「わが家では鳥モチーフの小物が多いので、鳥小屋を飾りました。きれいな色の鳥の飾りなどを枝につけても楽しいかも」

●鉢植えは、キャスターつき台にのせて移動しやすく


大きな鉢植えを、イケアのキャスターつき台にのせています。「毎日のお掃除がしやすく、部屋の模様替えをしたいときにも便利。植物の位置で、部屋の印象も変わります」

●アジサイは飾りながら変化を楽しんで


窓辺など、光が当たるポイントに植物を飾ると効果的。「このアジサイはドライフラワーですが、じつは生のときからぶら下げていたもの。ドライになる過程を眺めるのが好きなんです」。そのままできれいに乾燥できるアジサイは、初心者にもおすすめの花

●アートフラワーを照明の上に巻きつけて


アートフラワーをダイニングのランプシェードに飾って。「茎についている針金が扱いやすく、部屋の雰囲気を変えたいときにぴったり。生の花を飾れない場所にも彩りを加えて楽しんでいます」


澤入美佳さん【スタイリスト:澤入美佳さん】
料理や雑貨などのスタイリングを手がけ、数多くの女性誌で活躍中。著書に『雑貨&インテリアレッスン』(フレーベル館刊)ほか

<撮影/元家健吾>