写真:中山雅文

 

 4年後の東京五輪。「空手」「スケートボード」など、新たに5競技18種目の追加が決定したが、本誌注目はサーフィン・ショートボードの日本トップ、大村奈央クン(23)。

 

 波乗りを知ったきっかけは、ハワイへの家族旅行だった。

 

「水の上をスーッと進んでいくのが不思議で気持ちよくて、すっかり虜になってしまった」
 

 13歳でサーフィンを始めた奈央クンは、2010年にプロ転向。現在は1年の半分以上を海外ツアーで戦う。昨年の世界選手権は13位だが、2013年、2014年は5位入賞。

 

「日の出とともに海に入るので、いまは3時ぐらいに起きています。早寝早起きの健康的な生活(笑)。五輪をきっかけに『チャラい』ではなく、競技としてのサーフィンのおもしろさを知ってほしい」

 

 東京でメダルの期待がかかる彼女に、五輪への意気込みを聞いた。

 

「私の持ち味は、小柄でも世界のプレーヤーと渡り合える豪快なサーフィンができること。五輪では日本のエースとして、東京で日の丸を掲げたいです」

 

 4年後の東京では、ビッグウエーブが彼女を待っている。

(週刊FLASH 2016年9月13日号)