あっさりとした味付けとして世界でおなじみの和食。中国人を含む外国人の中には「日本人は毎日こんな淡白な味のものを食べているのか」と思っている人も多いのではないか。実際そんなことはなく、現代日本の食卓はこってり、がっつりとした濃厚な食べ物に囲まれているのである。(イメージ写真提供:123RF)

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 あっさりとした味付けとして世界でおなじみの和食。中国人を含む外国人の中には「日本人は毎日こんな淡白な味のものを食べているのか」と思っている人も多いのではないか。実際そんなことはなく、現代日本の食卓はこってり、がっつりとした濃厚な食べ物に囲まれているのである。

 中国メディア・今日頭条は12日、「だれが日本人の飲食は淡白だと言ったのか。無知すぎておかしいぞ」とする記事を掲載した。記事は、多くの外国人が「日本の食べ物はあっさり」と思っているかもしれないとする一方、日本で暮らす留学生からは「ここの料理はしょっぱいし、甘い。おかずは揚げ物ばっかり」との声が聞かれると説明。日本の食堂などで供される「決してあっさりではない料理」を写真付きで紹介している。

 記事が紹介したのは、カツと唐揚げがのった丼定食、チーズカツカレー、天ぷらと肉団子の定食、魚の唐揚げ定食、カキフライ定食、エビフライにトンカツが組み合わさったミックスフライ定食などだ。記事には、カキフライをフライドチキンとしたり、トンカツを魚のフライとするなど説明に雑な部分が見られるが、食堂にしろレストランにしろ、定食に揚げ物が多いことには変わりない。

 記事はおかずの脂っこさに加えて、どの定食についても「みそ汁がしょっぱい」と説明。これも彼らにとっては「あっさり薄味」という日本食のイメージを破壊する要因の1つのようである。

 ただ、見ているだけでやや胃もたれ気味になる揚げ物、フライの連続に、さすがの中国人も「日本の食べ物もガッツリだな」と感嘆するかと思えば、さにあらず。記事を見たネットユーザーからは「やっぱりあっさりじゃないか」、「全然物足りない」、「四川料理に比べたら淡白だ」といった感想が寄せられた。別に張り合いたい訳ではないが、もうなにか、まったく次元が違う。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)