おぎやはぎが「ハルキスト」を批判「何で好きなのに思いやりがないの?」

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13日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、おぎやはぎが、作家・村上春樹氏のノーベル文学賞受賞を待望する熱狂的ファンを批判した。

同日夜、今年度のノーベル文学賞が発表となり、有力候補とされた村上氏ではなく、アメリカのシンガーソングライターであるボブ・ディランが受賞した。村上氏のファンである「ハルキスト」たちは作者ゆかりの場所に集まるも、落選の報に肩を落としたという

番組では、おぎやはぎがこの話題を取り上げた。小木博明が「何なんだよこれは…」「(村上氏)本人が恥ずかしくてしょうがないよ。毎年毎年もう…」といい、毎年候補に名が挙げられる村上氏本人に同情した。

相方・矢作兼も、「ハルキストっていうぐらいだから村上春樹のこと大好きなわけじゃん? なんで大好きなのに、その人が嫌がることするのかな?」「そんなプレッシャーを与えたらかわいそうじゃん」と不思議がる。さらに、村上氏本人が嫌がっているかはわからないとしながらも「普通に考えたら、『そんなことをしたら迷惑かな』とか思うじゃん?何で好きなのに思いやりがないの? みんな」と、本人を置いてけぼりにしたファンの盛り上がりに苦言を連発した。

小木はそこで、最初の1〜2年だったらファンが熱くなるのも理解できるとした上で、「作者の村上春樹さんのことなんて考えないで行動してるでしょ。自分たちに酔ってるような」と指摘。矢作が、賞レースを口実としたファンの集まりがすっかり毎年の恒例イベントになってしまったと指摘すると、小木は「これ、いつまでやってくんだろうね。(ノーベル賞を)獲るまでやるのかなあ」と嘆いていた。

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