クリーブランド・オーケストラのメンバーがオーボエを吹いている時に黒い牛が寄ってきた(YouTubeよりスクリーンショット)

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 アメリカ・オハイオ州のクリーブランド・オーケストラ(Cleveland Orchestra)のメンバーたちが農場でクラシック音楽を演奏した時に、なんと牛が一頭ずつ寄ってきました。その映像をご紹介しますね。

 メンバーはバイオリン、オーボエ、ギターを持って農場を訪ねました。バイオリンの音色を聴いた母牛(Maybelle)がすぐに寄ってきました。そして、オーボエの曲を聴いて寄って来た牛もいれば、次々とクラシック音楽に誘われて牛たちはメンバーたちの前に来て音楽に聞き入っている様子でした。子牛までバイオリンとギターの協奏をエンジョイしたようです。

 

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 2014年、ロドニー・マック・フィラデルフィア・ビッグ・ブラス(Rodney Mack Philadelphia Big Brass)楽団のメンバーたちもネブラスカ州の農場で同じようなことをしてみました。そこでも散らばっていた牛たちが音楽の元へと、遠くから徐々に集まって来ました。

 

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 イギリスのレスター大学(University of Leicester)で2001年に発表された研究報告では、「乳牛はスローテンポの音楽が好きである」と記されています。牛たちに音楽を聴かせ、リラックスさせることによって牛乳の生産量を上げることができるかどうかの実験でした。すると、クラシック音楽を聴かせると乳の出が良くなり、毎日の生産量が3%増になったと結果が出ました。また、スローテンポの音楽、例えばオールディーズの「明日に架ける橋(Brige Over Troubled Water)」を聴かせることも同じような効果が得らたそうです。

(翻訳編集・豊山)