創業100周年を迎えるBMWが、次の100年をにらんで技術のビジョンを披露する「VISION NEXT 100」において、新たに倒れないバイク「Motorrad VISION NEXT 100」を発表しました。未来のバイクではライディングにはヘルメットは不要になり、必要なのはゴーグル型のデバイスのみになる模様です。

BMW Group - The Next 100 Years - Brand Visions

https://www.bmwgroup.com/content/bmw-group-websites/bmwgroup_com/en/next100/brandvisions.html

The BMW Motorrad VISION NEXT 100.

http://brand.bmw-motorrad.com/en/stories/design/vision-bike.html

BMWはアメリカ・ロサンゼルスで開催したイベントIconic Impulsesで、決して倒れないバイク「Motorrad VISION NEXT 100」を発表しました。



BMWらしい水平対向ツインのエンジンを搭載するように見えますが、あくまで空力を考えたデザイン的なもの。Motorrad VISION NEXT 100はモーターで駆動する電動バイクです。



Motorrad VISION NEXT 100は、往年の名車「BMW R32」の三角フレームをモチーフにデザインされているとのこと。



しかし中身は先進的。自律バランシング機能によってマシン自体がバランスを取るため、ライダーは安全かつ快適にマシンを操れるようになります。なお、バイクを立てかけるためのスタンドすら不要になるとBMWは考えています。



決して倒れないMotorrad VISION NEXT 100ではライダーはヘルメットが不要になるとBMWは想定しています。ヘルメットの代わりに必要となるのはゴーグル型の情報端末。さまざまな情報を表示するだけでなく、ライダーに危険が迫ると知らせることで安全性を高める役目を果たします。



スーパースポーツのようなライディングポジション。



AIをフル活用した自動運転カーというわけではなく、あくまでライダーの意志による操縦が前提とされているMotorrad VISION NEXT 100は、安全性を確保しつつ、思いのままにマシンを操る二輪の楽しさを実現するとのこと。



Motorrad VISION NEXT 100によるライディングがどんなものなのかは以下のコンセプトムービーで確認できます。

The BMW Motorrad VISION NEXT 100 - YouTube