タバコとあと他は?「寿命を短くするNG習慣」医師が考える3つ

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健康で長生きしたいのは、多くの方の願い。では、健康を脅かし、最悪命を奪いかねない要因は、具体的に何があるのでしょうか?

そこで今回は国立衛生研究所(米国)の老人病専門医の言葉から、寿命を縮めるNG習慣を探っていきたいと思います。

 

■NG1:運動不足

上述した老人病専門医は、国立衛生研究所(米国)のウェブサイトで、健康と寿命について考えを述べています。

その中で「ランク付けをして優先順位を付けなければいけないとすれば、運動こそが長生きと健康に最も影響を与えます」という考えを披露してくれています。

原文は引用しませんが、上述の言葉は仮定法を使っていますので、あくまでも仮定の話。「順位付けは本来できないのだけれど、あえて言うとするならば……」という言い方ですね。

過去記事「2位タバコを上回る“日本人女性の死因トップ5”意外に身近な1位は?」でも、運動不足は日本人女性の死因として第3位に挙げられていました。

いつまでも若々しく生きるために、運動不足の回避は不可欠なようですね。

 

■NG2:肥満・過体重

美しいボディラインをキープするために適正な体重維持に努めている女性は多いことでしょう。その努力は決して無駄なことではないようです。

上述の老人病専門医によれば、「長生きして健康的な人生を送るために他にも方法があります。それは余分な体重を落とすこと」なのだとか。

肥満や過体重は生活習慣病の引き金になります。糖尿病や高血圧のリスクを高め、動脈硬化症を引き起こし、結果として脳や心臓の血管にダメージを与えます。

世界保健機関(WHO)によれば、過体重と肥満は、大腸がん、食道がんなどの“確実な”リスクだとされています。肥満や過体重の放置は禁物なのですね。

 

■NG3:タバコ

3つ目は“喫煙習慣”。国立衛生研究所の老人病専門医によれば、「禁煙も長生きや健康的な人生を送るために大切」とされています。

女性の医学事典『ウィメンズ・メディカ』によれば、たばこには4,000種類の化学物質が含まれ、その中の200種類は有害物質、60種類は発がん物質だといいます。

吸う人と吸わない人とを比べると、くも膜下出血のリスクが1.7倍、心筋梗塞のリスクが1.9倍、肺がんのリスクが2.3倍だそうです。

若いころから何となく続けている人は、健康的な老後と長生きのために、今すぐ禁煙をスタートしたいですね。

 

以上、寿命を縮めるNG習慣を国立衛生研究所(米国)の情報から紹介しましたが、いかがでしたか? 健康的に長生きをするために大事そうなことばかりでしたね。心当たりのある項目がありましたら、ぜひ改善しましょう。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

※ Can You Lengthen Your Life? Researchers Explore How To Stay Healthy Longer - National Institutes of Health

※ 井口登美子(2003)『ウィメンズ・メディカ 女性の〈からだと心〉安心医学』(小学館)