ヒッキー。――それはお部屋にとじこもり、現実世界の人間との一切の接触を断つ人のこと……。一昔前では根暗なイメージを抱かれがちだったものですが、最近では「一人の時間を過ごしたがる人」というような、ライトなイメージに変わったように思います。本日は働きすぎてお疲れのアナタに捧ぐ“引きこもりのススメ”についてのお話です。

いつでも自分が360度さらされている現代社会

突然ですが、「あー! もう誰ともしゃべりたくない!」と叫びたくなるときはありませんか? 職場に行くと上司や部下からの目が気になりますし、「成績を上げなければ、数字をとらねば、結果を出さねば!」というプレッシャーから逃げ出したくもなりますよね。働くアラサーは日々ストレスまみれです。体にまとわりつくストレスという名の糸で、豪華なドレスが一着、繕えてしまえそうな勢いです。心がパンクしてしまう前に、対策をとらねばなりません。

誰かの視線を気にするのは仕方のないこと

前述にもあるように、私たちは常に誰かに見られています。極端な話ですが、一挙手一投足を見られて品定めをされ、人間性を判断されています。おそろしいですね。
気にしないで鈍くなっていられたらどんなに楽なのでしょう。ですが気になるものは気になりますし、鈍くなれていたら苦労はしていません。人に見られることも、気になることも避けられないのです。うまく付き合っていくしかないわけですね。

すべての干渉を遮断し、一人の時間を作ろう

見られるのが気になるなら、見られなくすればよいこと。そう、そこで登場するのが『引きこもりのススメ』。レッツ引きこもり!! というわけです。
やり方は極めてシンプルです。「今日は、誰とも話さない」と決めて、とことん自分の時間を楽しむだけです。好きな映画を見るなり、ためこんだ漫画やお気に入りのサイトを見たり、泥のように寝たり――なんでもよいのです。とことん自分がしたいようにしましょう。ワガママ上等です。
頭をからっぽにする時間がないと、どんな強い人だってつぶれちゃいますよ。

大事なのは、あなたの感性です

忙しく働き続けてまわりからの干渉を受け続けていれば、メンタルが休まるときはないですね。「休みたい。自由でありたい」という思いは容赦なく消されていきます。これはただひたすらに苦しいものです。しまいには、キレイな景色を見ても心が動かなくなってしまいます。放っておくと、あなたの大事な感性が鈍くなっていきかねません。
自分の感性が鈍くなっていくと、「自分はこう生きたい」とか「自分はこうしたい」と判断しにくくなるのです。ここまでくると危険信号。最優先でのケアが必要です。

引きこもりでリフレッシュ!

働きづくめで走っていると、疲労とストレスしかたまらない日々もあるでしょう。そんなときは、ふと立ち止まっていただきたいのです。
一人の時間をつくり、引きこもることで脳はリセットされ、あなた自身の本心と対峙できます。多少無理をしてでも、誰からも干渉を受けない落ち着く時間を作りましょう。感性をとぎすまし心が落ち着けば、パニックしそうになる気持ちもすっとなくなります。

さあ、新たな気持ちで、また明日からもがんばっていきましょう!