あなたは虹が真円を描くのを見たことがありますか?

イギリス人のアンソニー・キリーンは、ニュージーランドの「ベイ・オブ・アイランズ」で16,000フィート(約4,800m)からのスカイダイビングを楽しんでいました。すると、偶然にも360度の虹を撮影することに成功したのです。

眼下に広がる
「七色のリング」

虹が描く弧の中心は、自分を基点として太陽と正反対の方向にできます。地上から見る虹が半円に見えるのは、太陽が必ず自分より上にあるから。虹の一部が地平線に隠れてしまっているせいなのです。

つまり太陽を頭上に見ながら落下すれば、足元にこのような虹を見ることができる可能性もあるそうです!

インストラクターとともに虹の上を旋回しながら、ゆっくりと虹の中心に向かって落ちていく…。素敵です。

虹が360度に見える現象は、飛行機や高層ビルなどの高所では「ありえる」そうですが、スカイダイビング中に見えたとなると、奇跡の体験だったと言えるかもしれません。ちなみに、この虹は彼らが地上に到達するまでの間、ずっと真円を保っていたそうですよ。

Licensed material used with permission by Anthony T Killeen