あら、おいしそう!

写真拡大

6割以上の20代男女がスイーツを週に2回以上食べている――。こんなスイーツ事情が明らかになりました。最も多かったのが「週に2〜3回程度」(43%)、次いで多かったのがなんと「毎日」(21%)!

男女別でもあまり差は見られず、男性では60%、女性では68%が、週に2回以上スイーツを食べていると回答。"スイーツ男子"はもはやスタンダードとなっているようです。

でも男女では、スイーツを食べるシーンにちょっと違いがあるようです。それがちょっと意外なんです。

○○な時、スイーツを食べる男子

男女ともにスイーツを食べるシーン1位は「小腹が空いたとき」(男性67%、女性70%)。お腹が減ったとき、甘いものを食べるとソッコーで元気になりますよね。

違いが出たのは2位以降。

女性が2位「誕生日・クリスマスなどの特別なとき」(60%)、3位「自分にご褒美をあげたいとき」(58%)とスイーツに特別感を持っているのに対し、男性は2位「コーヒーやお茶などを飲むとき」(52%)、3位「夕食の後に」(47%)と、まったくの日常。

ごはんを食べたり歯を磨いたりと同じレベル......? とツッコミたくなるほどの熱の低さ。スイーツはここまで男子の生活に浸透していた、と妙に納得してしまう結果です。

意外? 買うのはハズレのないあの店で

それでは、みんなどこでスイーツを買っているのでしょうか? 聞いてみると、1位「コンビニエンスストア」(80%)、2位「スーパーマーケット」(70%)、3位「デパート・百貨店」(31%)でした。

購入時に重視するポイントは、1位「味」(87%)、2位「価格」(77%)、3位「デザイン・見ため」(37%)でした。「メーカー・ブランド」(18%)や「トレンド・流行」(10%)よりも、「味」や「価格」が重視されているようです。

なるほど。味も価格も安定しているコンビニが人気の理由が分かります。日常的にたべるからこその"こだわり"でしょうか。常に色々なジャンルのスイーツが並んでいるのもうれしいですよね。コンビニスイーツの発展がスイーツ男子の増加を加速させているのかも知れません。

調査はマイクロミルが2016年9月27日〜9月28日、20歳〜29歳の男女800人を対象にインターネットで実施。