カラオケは短時間で上手くなれるのか? 山形ユキオのボイトレ指導を受けてみた

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 極限は、備えある者だけが乗り越えられるものではない。急転が付きものの人生には、付け焼き刃でなさねばならないこともある!? そんな状況を想定し、とにかく“いきなり”何かをやってみた!

【ボイトレ】

◆ボイトレ直後に歌うカラオケに見違えるほどの変化が!

 歌がうまくなれば、人生もっと楽しくなりそうだ。「百獣戦隊ガオレンジャー」の主題歌などで知られる歌手の山形ユキオ氏に、カラオケボックスでボイストレーニングの指導を受けた。

 ボイトレには情感を込めやすい曲が向いているとのことで、山形氏が提示した課題曲は松崎しげるの名曲、「愛のメモリー」。まずは原曲キーで歌ってみたが、高音が苦しく、絞り出されるダミ声に、同席していたSPA!編集も渋い顔。

「無人島で上空のヘリコプターに救助を求めるイメージで、『助けてー!』って叫んでみて」(山形氏)

 店員がビビりはしないかと心配だったが、思い切って叫ぶと、自分でもびっくりするぐらい力強い声が腹から出た。

「今度は逆に、暗闇の中でそっと囁くように声を出してみて」(同)

 ひそひそ話をするような声がマイクで拡張されると、ふむ、我ながら良い声をしている。

「腹をパンチされたら思わず『ウッ』って声が出ますよね。そんな声も使えますよ」(同)

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 さらに、音の強弱や声色の変化は、大げさすぎるぐらい大げさにせよとのこと。指導を受けて、人間の喉は思った以上にさまざまな種類の声を出せること、自分が今までいかに単調な歌い方だったかを痛感した。原曲キーはさすがにキツいため3音ほど下げて再挑戦すると山形氏より「最初より全然良くなった。腹から歌えている」とお褒めの言葉をいただいた。

 翌日、ボイトレの成果を生バンドに合わせて歌えるカラオケバーにて披露した。音程は外してしまったが、教えを意識すると、これまで無理だった高音域が出たことに驚きを隠せない記者だった。

― 人は[付け焼き刃]でどこまでできるのか? ―