ロッキード・マーティン社の最新ステルス戦闘機「F-35」モックアップが展示される

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10月12日から15日(土)までの期間、東京ビッグサイト 西展示棟全館にて、過去最大規模の国際航空宇宙展「2016年国際航空宇宙展(JA2016)」が開催(一般参加デーは15日)。50年の節目を迎える今回、同展には国内外合わせて792社・団体が参加する。

【写真を見る】救難消防車も登場!

航空、宇宙に関するイベントが盛りだくさんの「2016年国際航空宇宙展」。屋外展示場では、ロッキード・マーティン社の最新ステルス戦闘機「F-35」モックアップや救難ヘリコプター、救難消防車などが展示される予定だ。ちなみに、「F-35」モックアップは、コックピットへの“搭乗体験”も予定している。

また、航空自衛隊のアクロバット飛行「ブルーインパルス」のミニバイク版「ブルーインパルスJr」も屋上展示場に登場。「ブルーインパルス」の所属する松島基地所属の有志隊員によるチームが、「ブルーインパルス」をイメージした、青と白に装飾したミニバイクで「ブルーインパルス」顔負けの曲技飛行ならぬ、展示走行を披露する。

さらに、未来のパイロットである航空学生が、銃を持って音楽に合わせ行進し、さまざまな動きを披露する「ファンシードリル」や、航空自衛隊航空中央音楽隊によるコンサート(先着1000名、当日受付、10:30〜会場にて整理券配布)も開催予定。

その他、館内各所を巡るガイドツアーや、2010年4月にスペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙飛行した山崎直子が、国際宇宙ステーションでの任務や、宇宙の魅力などを語る講演会(先着1000名、当日受付、13:30〜会場にて整理券配布)も実施される同展。広報担当者は「東京会場では16年ぶりの開催です。是非、親子連れや若い人、子どもや女性にも来てほしいです。世界からも注目される、最先端技術が山盛りの航空宇宙展に足を運んで、航空、宇宙を身近に感じてください」とアピールしている。【ウォーカープラス編集部/Raira】