連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)第2週「しあわせの形」第9回 10月12日(水)放送より。 
脚本:渡辺千穂 演出:安達もじり


9話はざっとこんな感じ


嫁入した長女に代わって、坂東家を絶やさないためにすみれ(芳根京子)は婿をもらうことにする。その相手は幼馴染の紀夫(永山絢斗)だった。

真田丸か】


視聴率が低いのを心配したが、8話で20%台に復帰して、安堵。

9話は、ゆり(蓮佛美沙子)のお祝いにやってきた祖母(中村玉緒)がすみれに語る体で、坂東家の背景がさくっとまるわかり。
近江の商人の次男に生まれた五十八(生瀬勝久)は長男(本田博太郎)よりも商売の才能があったものの、坂東家を守るためにお得意先を長男に譲り、家を出る。
お家のために存在する長男と次男というと大河ドラマ「真田丸」の信之(大泉洋)と信繁(堺雅人)を思い出す。
戦国時代から400年以上経って昭和になってもまだお家問題は根深いのだった。

でも永山絢斗だから


いろいろあって独立した五十八は妻(菅野美穂)の支えも手伝って大成功。豪邸に住むまでにのし上がった。
それだけにこの家や会社に思い入れもひとしおのはずが、なぜか長女を嫁に出してしまった。父の事情を慮り、すみれは家を継ぐことを決意する。ええ子や!
その相手は、すみれに「「意味わからん」と思わせるような奇妙な言動をする紀夫(貴族院議員の息子)だった。
でも永山絢斗だもの。ありでしょ。

百田夏菜子の台詞は炎上狙いか


「やさしいけど15よ」
「私の年でなんで15も上の人と結婚しないといけないんよ」(良子/百田夏菜子)
すみれには永山絢斗だが、良子は15歳も上のおじさんとの縁談が持ち込まれ、不満げ。
この発言は世の独身年配男性の希望を打ち砕くのではないかと余計なお世話だが心配になるが、「私の年で」と前置きされていることで一応気を使っているのか。やっぱり社会人になってからの15歳上と、十代の15歳上じゃわけが違うし。

現代で、15歳くらいの年の差結婚というと、上戸彩とHIRO の16歳差。仲間由紀恵と田中哲司の13歳差などがあり、あさや靴店の麻田役・市村正親にいたっては篠原涼子と24歳差!
だから良子も悲観することもない・・・かもしれない。

今日の名言


「初恋は相手に思いを告げることなく終わるものだと言われていますが」(ナレーション/菅野美穂)
そうなんですね・・・誰の名言なんだろう???
(木俣冬)