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オプティムは10月13日、IoT端末の管理・制御向けOS「OPTiM Cloud IoT OS」が、オムロン ヘルスケアが11月1日より日本で提供を開始する予定のアプリケーション「OMRON connect(オムロンコネクト)」に対応する機器と連携することで、バイタルデータをAIで分析し、遠隔医療や予防医療などの各種医療サービスの発展を支援していくことを発表した。

オムロンコネクトは、血圧や体重などオムロンの健康医療機器で測定したバイタルデータを管理し、他社アプリやサービスと連携することができる、iPhone/Android対応の無料のアプリ。すでに2016年4月より台湾と中国でサービスを開始し、以降、豪州、欧州、シンガポール、インドといった各国地域にてサービスを展開してきていた。

今回のOPTiM Cloud IoT OSとの連携は、オプティムが進める「クラウドシステム」、「ヘルスケア(医療)デバイス」、「医師」の三者連携を実現するための第一弾の取り組みとなり、これにより、オムロンヘルスケアの機器が収集する各種バイタルデータを、OPTiM Cloud IoT OS上で管理し、かつオプティムが提供する遠隔医療・健康相談サービス「ポケットドクター」と連携させることで、医師が各種機器から得たバイタルデータを参照しながら、より的確な遠隔医療を実施することができるようになるという。

また、Cloud IoT OS上でAIを用いて収集されたデータを分析することで、病気の予兆を警告としてユーザーへ促すといった、遠隔医療や予防医療に対する支援も可能になるという。

なお、オムロンコネクト対応機器の第一弾は2016年11月に発売を予定している通信機能付き血圧計となる予定で、以降、活動量計や体重体組成計といった機器が随時追加されていく予定だという。

(小林行雄)