世界的に大ヒットしたスマートフォン向けゲームを思わせるような「タカモンGO」をリリースした秘密結社鷹の爪が次なるターゲットとしたのは、2016年8月26日から全国公開中の大ヒット映画「君の名は。」でした。ただし、制作スタッフが多忙で、まだ「君の名は。」を鑑賞できていないため、新海誠監督の過去作品「秒速5センチメートル」などから中身を想像して作ったとのことです。

鷹の爪GT 第29話「君の縄」(前半抜粋版) - YouTube

LINE LIVEで毎週配信中の「鷹の爪GT」、その最新話数は「君の縄」。おそらく「君の名は。」というタイトルを聞いた人で、パロディとして思いついた人は少なくないはず。しかし、アニメにパロディとしてこの素早さで取り込むあたりが鷹の爪らしいところ。



新海監督作品に出てくる町並みをフラッシュで描き起こすとこうなるのではないかという風景。



階段を駆け上がっているのは……



主人公の春樹。村上とは無関係だそうです。



「好きな食べ物はほうとう、好きな県庁所在地はさいたま市」などとどうでもいいことをモノローグで語る春樹の背後に現れたのは……



縄を持った少女。



思わず「君は、誰?」と声をかけた春樹のことを「国勢調査の人?」と訝しがる少女。



名前を聞いてきたのでそう思ったそうですが、なんでしょうねこの発想の飛躍は……。



「ああ、いや、ごめん……」と謝る春樹。



次の瞬間、春樹は縄で縛り上げられていました。



「……という夢を見るんです」と鷹の爪団のメンバーに相談する春樹。



「毎日縛られる夢なのか!?」と、これにはさすがの吉田くんも驚き。



しかし、春樹は突然怒り出して、どこかへ行ってしまいました。



春樹に呆れる総統。しかし吉田くんは、情緒不安定なのが思春期だと受け止めているようでした。



一方、飛び出していった春樹は走りながらなぜか涙があふれてきて、それは思春期だからだと自覚。



そして春樹の前に広がる大きな虹。



と、その背後に現れたのは……



またも縄を持った少女。



「なんで縄なんて持ってるの?」と、当然の疑問を口にする春樹。



その答えは「縄が私の手に吸い付いて取れない」というものでした。



「さっきからぶんぶん振り回しても砕けたガラス細工のようにくるくると光を放ちながら落ちていく。幻のバイザウェイ……」と、詩的な言葉を口にする少女。新海誠監督作品からやってきたのか、村上春樹作品から来たのかは不明です。



その目の前では、春樹が縛り上げられていました……。



「はっ!」



目が覚めると、自分の寝室。「また、あの夢だわ……」



お互い、夢で出会っている相手のことはほとんどわからないまま。果たして2人は現実で出会えるのか、そして縄はいったい何なのか……。続きは10月13日21時からLINE LIVEで配信される「鷹の爪GT 第29話 君の縄」にて確認してください。



ちなみに、「秘密結社 鷹の爪」の音響でおなじみの「Studio Don Juan(スタジオ・ドンファン)」は、「君の名は。」の音響制作スタジオでもあるそうです。

なお、「君の名は。」に続いて2016年8月27日から全国公開となった映画「鷹の爪8 〜吉田君のX(バッテン)ファイル〜」も好評で、11月からイオンシネマ8劇場での追加公開が決まっています。

【上映劇場追加決定】11月よりイオンシネマ8劇場にて|映画『鷹の爪8 〜吉田くんのXファイル〜』公式サイト

http://鷹の爪.jp/xfile/news/216/

そして、鷹の爪団では今年も自虐コピーを大量に収録して、もはや島根の特産品となりつつあるらしい「自虐カレンダー2017」を発売中。「島根は離脱しません」「自虐は一部不適切ですが、違法ではありません」など、2016年を騒がせたネタを多数満載しています。価格は壁掛け版が税込1512円、卓上版が税込864円です。

【CM】島根自虐カレンダー2017登場! - YouTube