ジョージ・タケイ

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2017年5月に配信予定の『スター・トレック』新TVシリーズ『Star Trek: Discovery(原題)』について、オリジナル版でスールーを演じたジョージ・タケイが語った。

アメリカでは映画最新作『スター・トレック BEYOND』が7月に公開されたばかりだが、英DigitalSpyのインタビューに応えたジョージは、リブート後の映画は、オリジナル版の重要な要素が欠けていると指摘している。

「どの映画も、アクション・アドベンチャーやスペース・オペラとしては素晴らしいのですが、(クリエイターの)ジーン・ロッデンベリーがもたらした要素が欠けています。それは、サイエンス・フィクションを大事な社会問題について述べるための隠喩として用いることです」と、2009年以降の映画には批判的なようだ。

なおジョージは、大きなスクリーンで繰り広げられるスペクタクルと、社会問題を題材とした物語とのバランスがとれた作品として、1986年の映画『スター・トレック4 故郷への長い道』を例に挙げている。

さて、そんな中、『スター・トレック』がTVシリーズとして戻ってくることに、ジョージはとてもワクワクしている様子。現代の私たちが抱える問題に取り組むチャンスを、製作総指揮者のブライアン・フラーは手にしていると述べている。「新たなTV版におけるストーリーテリングの可能性は、計り知れないもので、それはもう大変興味をそそられますね。フラーが陣頭指揮をとることで、ロッデンベリーのもたらした要素が保たれるだろうと確信していますよ」と話した。

さらに、スールー役を再び演じる可能性については、「求められれば、私はやります。『スター・トレック』に関われたことを誇りにしていますし、今後もシリーズが、これまで以上に長く生きながらえて繁栄することを願っていますからね」と、出演に前向きであることをジョージは明かしている。

映画の最新作『スター・トレック BEYOND』は、日本では10月21日(金)より公開。また、新たなTVシリーズ『Star Trek: Discovery(原題)』は、日本では2017年5月にNetflixで配信される。(海外ドラマNAVI)