こんにちは、保健師のわたげとです。春夏秋冬1年中肩こりに悩んでいるデスクワーカーさん、自分の肩こりの原因をご存じですか? 原因別に対策法を準備してみました。軽い肩で毎日の疲れがちょっと楽になりますように!

【肩こりタイプ1】 パソコンの姿勢が悪い!

誰もが仕事でパソコンを使っている現代では、パソコン使用時の姿勢は大変重要になってきます。1日のうち何時間もパソコンに向かっている皆さん! 今一度、自分のパソコン姿勢をチェックしてみましょう。

(1) パソコンの画面は自分の目線と同じ、または下になっていますか?
(2) 画面に顔が近づきすぎていませんか?
(3) ほおづえをついたり、左右の肩が非対称になっていませんか?
(4) あごが前に出ていませんか?

心当たりがひとつでもあったら、あなたはタイプ(1)の肩こりさん。上記のパソコン姿勢を見直すことで肩こりの大きな原因がとり除かれますよ!
ちなみに、スマホを使用しているときの姿勢も影響大。同じく上記の4項目に気をつけてみましょう。いい姿勢でパソコンやスマホを使える人は好感度もアップしますよ!

【肩こりタイプ2】 眼精疲労がすごい!

毎日いったい何時間、液晶を見つめて過ごしているでしょう。文書をじっくり読み込まないといけないお仕事の方たちも、眼精疲労には人一倍苦労されていると思います。目の疲れは頭痛にも肩こりにも大きな影響を及ぼします。

(1) 気づくとしばらくまばたきをしていないことがある
(2) 涙が減ってきた、目が乾いて不快感がある
(3) 仕事が終わると目が充血している
(4) 目を使いすぎて頭痛がすることがある

いかがでしょうか。あなたの肩こり、目からきているかもしれませんね。目をじっくり癒すことで肩こりもぐんと楽になるでしょう。
クール・ホットアイマスクを使ったり、意識的に瞬きの回数を増やしたり(10秒に1回はしてほしいです)、1時間ごとに短時間でも遠くのものを眺めたりすると、ずいぶん楽になりますよ。ちょっとずつ、毎日の生活に取り入れることが大切です。

【肩こりタイプ3】 寝姿勢がよくない!

寝るときの姿勢はすごく大切です。なぜなら、1日のうち3分の1〜4分の1をその姿勢で過ごすことになるからです。みなさんはどのような姿勢でお休みですか?

(1) いつも同じ方向で横向き寝
(2) まったく寝返りなし! あおむけで直立不動
(3) 枕がいまいち合ってないけどずっと使っている
(4) 歯ぎしりorいびきがある、気がする……

どうでしょうか。よい姿勢で寝るのはなかなか難しいですが、要はよく寝返りができる姿勢がもっともよいということです。自分の頭〜肩のカーブに合う枕を使い、リラックスして眠るようにしましょう。自分に合った枕を作ってくれる専門店も増えてきています。
横向き寝は、いびきをかきにくく呼吸器への負担もすくない楽な姿勢ではありますが、肩関節には大きな負担をかけます。片側だけひどい肩こりが起きやすくなります。
また、顎関節症にも悪影響です。1日毎に左右逆の方向を向いて寝るようにしてみてはいかがでしょうか。
筆者は(1)(3)(4)でまったくの寝姿勢ダメタイプでした。肩こりと言うよりかは首こりだったのですが、オーダーメイド枕を買ってあおむけでねるようにすることでずいぶん改善しましたよ。皆さんも原因を探して、自分に合った対策をとってみましょう!