プロがブレンド!胃腸の不調をケアするメディカルアロマ

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あなたの胃腸は「助けて!」と悲鳴をあげていませんか? ストレスで胃が痛い。腸が弱っている。もしくは、パーティーシーズンに暴飲暴食で胃腸を壊した!ということもしれません。いずれにせよ、不調に気付いたら“知らんぷり”はダメですよね。あなたの“胃腸の健康”と、あなたが“健やかで美しく生きること”は繋がっています。

そこで今回は、フランス式メディカルアロマテラピーのセラピストである筆者が、アロマテラピーの中でもより具体的な症状への対処にも役立つ“メディカルアロマ”のメソッドで、胃腸の不調ケアの万能ブレンドをご紹介します。

■フランス式メディカルアロマテラピーでは、必ず「医療用グレード」の精油を

アロマテラピーにはイギリス式とフランス式の2つの分野があります。一般的なイメージの“香りのアロマ”はイギリス式です。一方、“病気の予防や治療”を目的としたメディカルアロマがフランス式で、精油の香りと成分の作用の両方をフルに活用します。

胃腸の不調

フランス式は、イギリス式とは手法が大きく異なります。多くの場合、精油濃度10%〜原液といった“高濃度”で身体に用いるため、フランス式では本場フランスやベルギーなどの国々で医薬品認可を受けた“医療用グレード”の精油の使用が必要です。筆者は、プラナロム社(ベルギー)のケモタイプ精油がおすすめです。

■胃腸の不調ケアの万能ブレンド

胃腸の不調

胃痛、胃炎、胸焼け、便秘、痙攣性(けいれんせい)大腸炎などにオススメなのがこのブレンド。10mlのガラス瓶1本分の塗布剤作りです。プチグレン15滴、マンダリン10滴、カモマイル・ローマン5滴、植物油(アプリコット油など)9mlをビーカーの中か直接ガラス瓶に入れ、混ぜ合わせたらできあがり。

不調を感じる時や予防として、5〜6滴手に取り胃の付近やみぞおち、もしくは腸の付近に塗布します。1日に何度繰り返しても大丈夫です。うれしいことにストレスケアにも使えます。

精油の働きはホリスティックで豊かなものです。それぞれの精油の働きや魅力のご紹介は割愛しますが、今回のブレンドのポイントは、全て神経系のバランスの調整に優れ、同時に胃や腸に良い働きを持つ精油たちでセレクトされているということ。ストレスケアと胃腸のケアを丸ごと行えるのは、医薬品にはない素晴らしさです。

いかがでしたか? あなたもぜひ暮らしの中でフランス式メディカルアロマを楽しく取り入れてみてください。

【筆者略歴】

※ 富田 ゆか・・・1975年生まれ。アロマセラピスト&フランス式メディカルアロマのプロ講師。東京渋谷・明治神宮の西側エリアで『Stillaアロマテラピースクール』(NARD JAPAN認定校)を主宰。お気に入りの言葉は、「包丁一本、さらしに巻いて」。

【画像】

※ wavebreakmedia / shutterstock