<空港線>運営会社会長「今年末の開業に向け努力」/台湾

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(桃園 12日 中央社)桃園メトロ(MRT)の劉坤億・董事長(会長)は11日、桃園市議会で同社の空港線の開業時期について、「目標は今年末」と明言した。

開業に向けた試験作業が続けられている同線だがトラブルが頻発。営業の見通しは依然立っていない。だが、丸紅やシーメンスの協力などにより、安定度を示す可用性は昨年8月の76%から1年で96%に上昇しているという。

劉会長は、最も厳格で法令規定の水準に合致する可用性99%の状況で開通させたいとの考えを示した。今後第三者機関に判定を依頼する方針。また、これまでに開通時期が6度先延ばしにされ、損失が出ていることについては、交通部(交通省)に対して13億6300万元(約44億5800万円)の補助を申請するとしている。

(卞金峰/編集:齊藤啓介)