レズビアン2人のウェディングフォトが幸せに満ち溢れていて美しい「子供たちに『ありのままでいいのだ』ということを伝えたい」

写真拡大

きらびやかなドレスに身を包み、森に佇んでいるのは、ヤロンダ・ソルセン(Yalonda Solseng)さんとカイラ・ソルセン(Kayla Solseng)さん。衣装や小道具を見るに2人はそれぞれ、ディズニープリンセスのシンデレラと『美女と野獣』ベルに扮しているようです。

美しいプリンセス写真の正体は、ウェディングフォト。撮影を行った「Taylor Snyder of Taylor Snyder Art & Photography 」のフェイスブックに投稿されている写真はどれもとーっても幸せそう!

【きっかけは3カ月前に見た「夢」】

海外メディア Mashable によると、ヤロンダさんとカイラさんが結婚したのは9月3日。ふたりがプリンセスの姿でウェディングフォトを撮影しようと考え始めたのは、6月だったとのこと。きっかけは、ヤロンダさんが見た夢でした。

【2人ともファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』が大好き!】

それから、撮影を実現するべく、コスチュームの研究を続けてきたという2人。元々アメリカのファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』が大好きだったということも、プリンセスの姿でウェディングフォトを撮ろうと思ったきっかけのひとつでした。

【ありのままでいいのだと子供たちに知ってほしい】

ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』に出てくるのは、『ヘンゼルとグレーテル』や『赤ずきん』といったいろいろな物語の登場人物たち。彼らが強い呪いで記憶を失って、現実世界で暮らしているといったストーリーはまさに、現代のおとぎ話。

「Mashable」の取材に対し、ヤロンダさんとカイラさんは次のように話しています。

「子供向けのメディアはときおり、 “LGBTQ+ ” に関することをアンバランスな表現で伝えてきました。だから今回の撮影は多くの子供たちにとって大切なものであると私たちは考えたのです」

「1つのおとぎ話に2人のプリンセスは登場しない。でもいつかニーズが変わると、私たちは信じています」

「子供はたいてい、おとぎ話から自分がなりたいキャラクターを見つけて成長しますが、憧れのキャラクターを見つけられないのはとても寂しいことです。私達の写真を見て、子供たちやその家族に、『あなたはありのままでいい』と知ってほしいんです」

【写真を見た人の多くが「支持する」「好きだ」というコメントを投稿】

撮影を担当した「Taylor Snyder of Taylor Snyder Art & Photography 」のテイラー・スナイダー(Taylor Snyder)さんいわく、ヤロンダさんとカイラさんのウェディングフォトに対して中傷コメントもいくつか来ていたようですが、ほとんどは支持を表明するものばかりだったのだとか。

「人が人を愛する自由」を世界に訴えるため、行動を起こしたヤロンダさんとカイラさん。彼女たちの幸せそうな笑顔に勇気をもらったという人は、きっとたくさんいることでしょう。

参照元:Facebook、Mashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch

この記事の動画・画像を見る