台湾高速鉄路提供

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(台北 12日 中央社)オーストラリア・メルボルンで11日、高度道路交通システム(ITS)世界会議が開かれ、台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)の「台湾高鉄スマート鉄道サービスシステム」が「アジア太平洋インダストリーアワード」を受賞した。

オーストラリアや香港のシステムを抑えて受賞。列車の運行管理や、安全と緊急時の管理、予約購入サービス、旅客サービス、旅行情報サービスなどの面で高度なスマート化が図られているのが評価された。

一時は経営破綻の危機に見舞われた同社だが、体質改善を図り、今月中にも上場を果たす。鄭光遠・最高経営責任者(CEO)は、スマート輸送システムのテクノロジーを運用し、速く便利で快適な輸送サービスを提供してきたと努力を強調している。

台湾は昨年にも高速道路のノンストップ自動料金収受システム(ETC)が同賞を獲得しており、2年連続の快挙となった。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)