ことしはこの日に掃除しましょう!

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日本では元旦に年神さまを迎えるために、年末に住まいを清める、つまり大掃除をするようになったと言われています。ところがこの習慣も薄れつつある様子です。ダスキンの調査によると、2015年末の大掃除実施率は56.9%。過去3年間で最も低い実施率となりました。

大掃除をしなかった理由は、1位が「時間がなかった」(31.7%)、2位が「普段こまめに掃除をしている」(22.3%)、3位は「掃除が苦手(嫌い)・面倒」(18.9%)でした。

1位の回答に大きくうなずいているそこのあなた、2016年も気がついたら大掃除しないで終わる可能性が高いですよ。

大掃除するならことしはこの日!

12年間、調査を行ってきた同社によると、大掃除を実施するタイミングは、仕事納め直後の週末という人が多いそう。ところが、今年の12月のカレンダーを見ると、大晦日まで週末がありません。しかも、仕事納め直前の週末は23〜25日の3連休。記者なら、間違いなくクリスマスイベントで浮かれます。街に繰り出さず、苦手な掃除に捧げるなんて考えられません。

大掃除を実施するなら、連休前の週末12月17、18日がオススメ。大掃除を実施する前の週末に、計画や担当を決め、洗剤や道具を買い揃えておくと、効率よく取りかかれます。

1時間48分かけても落ちない汚れって何?

ちなみに、大掃除はどのぐらいの時間をかけるものなのでしょうか。2015年の大掃除に費やした時間の平均は8時間42分でした。

「最も精力的に掃除した場所」1位はレンジフード・換気扇、2位は窓・網戸、続いてキッチン、リビング・ダイニング、浴室の順です。

「最も苦戦した場所」は、浴室とトイレ。約4割の人が「汚れが落ちなかった」と回答しています。最も落ちにくかった汚れに費やした時間は、平均1時間48分!!!! 忙しい時期、こんなに時間を取られた上に汚れが落ちないなんて、心がくじけます。

ここまできたらお金を出して専門業者に外注するのも、選択肢の一つにしてもいいかも知れません。

アンケートであがった「もっと早い時期に掃除を始めて入れば」「定期的に掃除をすれば、頑固な汚れに苦労しなくてすんだかもしれない」「もっと暖かい季節に掃除することも考えればよかった」など、後悔の言葉がそのまま教訓になります。

ことしこそ、計画的に大掃除に取り掛かってみては?


調査は、ダスキンが2016年1月に、20歳以上の男女4160人を対象に行ったもの。