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エルピクセル(LPixel)は、アドビ システムズと共同制作した「研究者のための画像処理」教育動画を、アドビが11日より開設した教員・研究者向けの日本語コミュニティサイト「Adobe Education Exchange」上で公開した。

今回の取り組みは、エルピクセルが2015年からアドビとの共催で大学研究機関にて実施している「研究者のための画像処理セミナー」の参加者のうち、1,564名の教員や研究者を対象に画像処理に関する調査を行った結果、「画像処理の知識とスキルが必須である」と回答した人が全体の約9割を占めたものの、そのなかで「画像処理を授業で学んだことがある」という人が約1%ほどに留まったのに加えて、「意図しない画像不正を防ぐ確信がある」と回答した人が全体の約1割ほどと、教員・研究者に対する画像処理教育の必要性が高いことが判明。同社は、より多くの研究者に画像処理教育の機会を提供すべく、「研究者のための画像処理」教育動画をアドビと共同で製作し、今回の「Adobe Education Exchange」での動画公開に至ったと言うことだ。

このたび公開された動画は、画像処理を施す意義や施してはいけない画像処理の例、守るべき基本原則などをわかりやすく紹介する「研究者のための画像処理 第1回 画像不正を疑われないための画像処理」と、実際に生物画像を使ってどのように定量評価をしていくのかをデモを交えて紹介する「研究者のための画像処理 第2回 画像処理を用いた生物画像の定量評価」というふたつ。これらは、Adobe Education Exchangeのエルピクセル専用ページより視聴できる。なお、動画を閲覧するにはEducation ExchangeにAdobe ID(無償で作成可能)でログインする必要がある。

(早川厚志)