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なんば発関空行きの南海電鉄でおととい10日(2016年10月)午前11時半ごろ、「本日は外国人のお客さまが多く、ご不便をお掛けしております」というアナウンスが流れた。外国人観光客のスーツケースに男性客が「じゃまだ」と怒ったのを聞いて、40代の男性車掌がアナウンスしたという。

乗客の反応は分かれる。「なんでことを言うのか」「マナーが悪いのは外国人だけではない」「差別的だ」という一方で、「外国人には実際に不快なことがある」「目に余る」といった声もある。

空席や優先席前をスーツケースが占領

岡安弥生リポーターが乗車してみると、車内はとくにアジア系外国人客が目立つ。「たしかに、スーツケースだらけですね」という状態だ。優先席の前や横にどかっと置かれて、座れず立っている高齢の乗客もいる。空席も荷物が占領していた。

南海電鉄は車掌に差別の意識はなかったとしながら、「不適切だった」と口頭注意した。キャスターの宇賀なつみが各国語による注意書きの掲示や荷物置き場の設置、英語での注意呼びかけなどもされていることを紹介した。

司会の羽鳥慎一「荷物置き場が十分でない点はありますね。迷惑クレームが増えていることとアナウンスの両方に問題がありますよね。大きい荷物を持ったお客様がいるのでと言えばよかったかもしれません」