写真提供:マイナビニュース

写真拡大

村田製作所は10月12日、世界最高水準の高電力密度・小型モノブロックタイプDC-DCコンバータ(POL)20A品、6A品を商品化したと発表した。

第5世代移動体通信「5G」向けのスモールセル用通信基地局に搭載されるDC-DCコンバータには、小型化かつ高温環境下での長期信頼性が求められる。

今回発表したモノブロックタイプDC-DCコンバータ(POL)は、アナログ電源の回路設計技術と同社独自の高放熱パッケージング技術により、小型かつ出力電圧の高速応答を実現。通常、電力供給能力が低下する高温環境温度(85℃)においても十分な電力供給が可能で、低コア電圧・大電流で動作するFPGA駆動用途に最適だとする。また、必要な周辺部品を内蔵し、かつ、従来の同等品に対して実装面積を2分の1程度に抑えているため、省スペース化にも有効だ。

村田製作所は同製品について、スモールセルなどの通信機器向けのほか、光伝送装置、ネットワークセキュリティ機器、産業機器、アミューズメント機器など幅広い用途で使用可能だとしている。

(神山翔)