ホルモンのせい?あごにニキビができる原因と症状・早く治す方法

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気づいたらできているあごのニキビ。気になる上に治りづらい、要注意のニキビです。しかも跡になりやすいから、不適切な処置もご法度。しっかりと原因を把握して、治療、予防していきましょうね!

 

■あごにニキビができる原因

あごニキビには、思春期によくある皮脂の過剰分泌や雑菌によるものと、ストレスやホルモンバランスの乱れ、内臓の疾患で起こるものとがあります。大人のニキビは後者が中心。清潔にしていても、容赦なくできてしまう厄介なニキビです。まずは、原因をひとつひとつ探っていきましょう。

(1)不適切なスキンケア

絶対やめていただきたいのが、洗顔フォームや石鹸のすすぎ残し。肌で雑菌が繁殖し、ニキビの温床になることがあります。また、オイリー肌の方がやりがちなのが、“二度洗い”。皮脂が取れてすっきりはするかもしれませんが、肌には乾燥しそうになると皮脂を分泌する機能があります。

過剰な洗顔によって肌が危険信号を感知し、よりあごニキビの原因となる皮脂を分泌させてしまうのです。たっぷりの泡でやさしく洗い、しっかりとすすぎ、洗顔後はオイルフリーの化粧水をたっぷりつけて保湿しましょう。

(2)ホルモンバランス

女性のホルモンバランスはたいへん乱れやすく、生理周期にも大きく左右されます。男性ホルモンである“アンドロゲン”の分泌量が多すぎると、皮脂が過剰になったり毛穴が詰まりやすくなったりして、あごを中心としたニキビを誘発してしまうのです。

ホルモンバランスの乱れは、特に30〜40代の女性に顕著に起こります。多くの方に起こるものですから、ストレスを避け、エクササイズなどをして乗り切りましょう。

(3)内臓の不調

内臓の疾患が肌荒れを引き起こし、またニキビの原因となることがあります。特にあごニキビに影響するのは消化器系。胃腸の疲れや便秘が、ニキビをできやすくするのです。

便秘はそれ自体も辛く、ニキビ以外にもさまざまな不調を生じさせますので、日頃から適度な運動や食物繊維の摂取を心がけましょう。

 

■あごのニキビ、主な症状と対処法

あごのニキビは痛みやかゆみを伴うことが多く、また膿みやすいのが特長です。それぞれに対処法がありますので、ご紹介していきます。

(1)痛い

痛みが出てしまっている場合は、すでに炎症を起こしている可能性があります。軽度のニキビならば洗顔と生活習慣で治すこともできますが、炎症ならば医学的な治療が必要です。抗菌剤などの塗り薬、内服薬が有効ですので、最寄りの医院を受診してください。

(2)かゆい

キビや周辺の皮膚がかゆくなった時は、雑菌の繁殖が考えられます。ニキビは潰れると跡が残るのでかゆくても絶対にかかず、きちんと洗顔をして清潔に保ちましょう。また皮膚の乾燥も、かゆみの原因となります。洗顔後なるべく早く、油分不使用の化粧水で保湿しましょう。

(3)膿がでる

ニキビに、白や黄色の芯のような膿が溜まってしまうことがあります。あごに起きやすいこの状態は、かなり進行してしまっている証拠。

膿を出せば治りは早いですが、くれぐれも素人が自分ではやらないこと。さらに悪化させ、広範囲に跡を残してしまう場合があります。皮膚科の診断を受け、適切な方法で除去してもらいましょう。

 

■あごにニキビができてしまったら絶対にやっちゃダメなこと

とっても不快な存在感のあるあごニキビ、食事や会話をする口に近いこともあり、余計に気になります。ですが、ついつい気になってやってしまう行動が、あごニキビを悪化させる原因となることも。日常生活でも注意しましょう。

(1)過度に触ってしまう

気になるのは仕方のないことですが、他の部位にできたニキビと同じように、不必要に触るのはご法度。手や指に付着していた雑菌が繁殖して悪化したり、余計な刺激を与えて治癒を妨げてしまいます。

(2)潰す

特に、膿が出ているニキビの場合、膿を出せば治りが早くなるのは事実です。しかし、適切な消毒も行っていない手で不用意に潰すのは、跡を残してしまう大きな原因。潰したくなる気持ちはわかりますが、絶対にやめましょう。

(3)隠そうとする

あごのニキビは結構目立ちます。コンシーラーを塗ったり、絆創膏で隠したくなることもあるでしょう。しかし、早い完治を目指すのであれば、それらはぐっとこらえるべきです。

化粧品の油分は毛穴をふさぎ、患部を絆創膏などで覆うことは雑菌を住みやすくさせ、ニキビの治療に逆の効果を与えます。

 

■あごのニキビを早く治す方法

あごに限らず、ニキビを治す最大の方法はその原因を断ち切ること。つまり、肌を清潔に保ち、ストレスを避け、腸内環境、ホルモンバランスを整え、規則正しい生活をすることです。

しかしながら、現代社会で働く女性にとってはどれもなかなか難しい……もちろんいずれも心がけてほしいのですが、ここでは裏ワザ的に、ニキビ治癒を促進させる意外な方法をご紹介します。

(1)緑茶を塗布

強い殺菌作用と、豊富に含んだビタミンCで、近年その健康効果が見直されている緑茶。こちら、ニキビには直接塗布が効くんです。やわらかいコットンに含ませ、洗顔後のニキビを優しくパッティングしてください。

(2)氷で冷やす

まだ小さく、軽度のニキビであれば、冷却する方法を試してみましょう。清潔なタオルで氷を包み、患部に繰り返し押し当てます。優しく、ニキビに刺激を与えないようにして下さい。単純ながら思いがけず効果が高く、初期ニキビならすぐに治癒してしまうことも。

(3)ハチミツを塗布

消毒効果のあるハチミツも、ニキビ肌には有効です。室温でやわらかくしたハチミツで顔全体をマッサージし、よく洗い流すのを朝夜行ってみてください。ニキビ以外の肌トラブルも改善され、肌の潤いも増してくるでしょう。

 

いかがでしたか? さまざまな原因で発生してしまう、大人のあごニキビ。原因となる生活習慣や不調に、心当たりはありましたか?

ニキビは何よりも予防が大切ですが、気をつけていてもできる時はできてしまうもの。しっかりと悪化を防ぎ、跡を残さないようにしてくださいね!

 

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