週末の「寝坊」がストレス解消によい理由

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仕事がいそがしくなると残業が多くなるもの。なかには深夜まで、という人もいるかもしれません。じつは私も、真夜中になるほどなぜか集中力が高まり、仕事がはかどってしまうタイプです。その理由は、なんと「副腎」にありました。
ストレスで副腎はお疲れモードに
副腎とは左右の腎臓の上にちょこんと乗っかった、おにぎりのような形の臓器。ちいさいながらも重要な仕事をしています。
そのひとつが、日々降りかかるストレスに対処するため、ホルモンを作ること。上司に怒られたり、彼とケンカしたり、といったストレスを受けると、人間のからだの各組織や器官ではエネルギーが必要になります。そこでホルモンを出し、血糖値や血圧を上げたり、脳を覚醒させたりするようはたらきかけるのです。しかし、ストレスの頻度があまりに多いと副腎が疲れてしまい、ホルモン量が低下する状態に。
夜中に仕事がはかどってしまうのも副腎疲れのサイン。このホルモンは朝の目覚めを助けているため、1日のなかで午前8時がいちばん多く、その後すこしずつ減っていくのが本来の状態ですが、リズムが乱れてしまうため、朝はぐったりしているのに夜は元気になってしまうのです。
そのままにしておくと副腎はますます疲れ、だるさが抜けなくなったり、ケガや病気が治りにくくなったりするなど、ほかの不調が出てくることもあります。このほかボーッとしがち、コーヒーやチョコレートを頻繁にとっている、ポテトチップスが無性に食べたくなる、という人も副腎疲れが考えられます。
おすすめは週末の「寝坊」
がんばる副腎をいたわるために、まずトライしたいのが眠ること。夜の10時半にはベッドに入りたいところですが、難しい場合はせめて休日に「寝坊」を。朝の7〜9時の睡眠は、とくに副腎を元気にさせてくれる力があるそうです。眠れないというときは、ヨガなど運動を生活に取り入れるのもよいでしょう。このほか、ホルモンの材料のひとつであるビタミンCをたっぷりチャージするのも効果的です。
疲れやだるさはテンションを一気に下げてしまうもの。もし思い当たるなら、毎日を機嫌よく過ごすために、副腎に注目していたわってあげたいですね。
photo by Thinkstock/Getty Images
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