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(台北 11日 中央社)交通部(交通省)観光局の周永暉局長は11日、日本人訪台旅行者を誘致するため、11月から大都市を出発地とする4人1組の個人旅行グループなどを対象に、航空券1人分を無料とする考えを明かした。

台湾では今年5月以降、独立志向とされる民進党・蔡英文主席の総統就任を受け、中国大陸からの観光客が激減。一方で、日本からの旅行者は増加傾向にあることから、観光局ではさらなる訪台を後押ししたい考え。

先月就任したばかりの周局長は、日本からの訪台旅行者を現在の年間160万人から同200万人に増やす考えを表明。先日も静岡や三重を訪問し、台湾への来訪を呼びかけるなど、積極的な旅行者誘致に取り組んでいる。

また、大陸からの観光客の減少で一部の旅行関連業者の経営が不振に陥っていることに関しては、シニア世代や町内会などの国内旅行を奨励して業界を盛り上げたいとしている。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)