ニンジン、大根、カボチャ…野菜で作った楽器で演奏するウィーン「ベジタブル・オーケストラ」がユニークですっ

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音楽の都といわれるオーストリアのウィーンには大小数え切れないほどの管弦楽団あるそうですが、これほどユニークな楽団は他にないかもしれません。

今回YouTubeからご紹介するのは、「The Vegetable Orchestra Literally Plays with Their Food(「野菜オーケストラは文字どおり、食べ物で演奏する」という動画。

登場するのはウィーンで18年の歴史を持つオーケストラなんですが、彼らが楽器として使うのは「野菜」! カボチャ、ピーマン、大根、ニンジンといった新鮮な野菜を使ってどんな音楽が奏でられるのか……皆さんも聴いてみたくない?

【野菜は地元のマーケットで調達】

よい演奏をするには楽器から。ピアノやバイオリンといった他の楽器と同じように、野菜の楽器も素材選びが重要なようです。

というわけで、ベジタブルオーケストラのメンバーたちは地元の市場で楽器によさそうな野菜を吟味。実際に叩いてみたりこすって音を出してみたりして、真剣に選んでいきます。

買い物のあとは楽器づくり。ものすごい数の野菜をさばかなくてはいけないだけに、ナイフを使っている人もいるものの、ドリルのような機械を使う人も。楽器ができたら自分で吹いて、念入りにサウンドチェック。

このあたり、メンバーの皆さんからは本物の職人や音楽家らしい風情がただよっていますが、手にしているものは野菜。失礼ながら、野菜の楽器で本当に演奏ができるんでしょうか……?

【野菜の楽器、どんな音色?】

そして始まった、ベジタブルオーケストラによる演奏。どんな音が鳴るのか想像もつかなかってけれど、聴いてみるとこれがなんとも素朴な音色で心地いいんです。大勢の大人が野菜で真剣に演奏している姿はちょっと滑稽だけど、目を閉じて聴くと野菜から奏でている音だなんて思えない!

【演奏の後は……】

さて、演奏が終わった後の楽器はというと……。 実は演奏で使われた野菜はスープの具材にして観客たちにふるまわれるのだそう!

自然の恵みを音楽として聴いて、スープでいただいて。なんとも贅沢なひとときを堪能できる、ベジタブルオーケストラ。メンバーたちが野菜を吟味する様子、楽器にする様子、演奏する様子、皆さんもぜひ参照元からご覧あれ!

参照元:YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

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