逆立ちは都市伝説!? 妊娠どころか逆効果も「やりがち間違い妊活」5つ

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夫婦で妊活を始めたら、授かりやすくなる方法をいろいろ試しますよね。でも、それは本当に効果がある方法でしょうか?

もし排卵日当日にタイミングをとっているのであれば、それは間違い!

妊活応援サプリメントを展開するゲンナイ製薬が20代男性1,000人を対象に行った調査によると、7割近くの男性が妊娠しやすいタイミングを間違えて覚えていることが判明しています。

そこで今回は、多くの人が“勘違いしている妊活メソッド”をご紹介。あなたも効果がない妊活をしていないかどうか……この機会にチェックしてみてくださいね。

■多くの人がやってる! 妊活の間違い5つ

(1)排卵日にセックスをする

前述の調査では、“妊娠しやすいタイミングは排卵日の当日ではなく、2日前から前日であること”というのを知っていた男性の数は、なんと33.1%! あなたは知っていましたか?

「排卵日を狙って夫婦生活をしているのに、なかなか授からない」と嘆いていた方は、タイミングを変えてみましょう。

また、基礎体温を付けて自分なりに「この日が排卵日」と思っていても違っていることがあります。産婦人科にかかっていない方は、一度ドクターに相談してみて。

(2)セックス後におしりを高く上げる

「精液が中で留まってくれるように、セックス後におしりを高くあげたり逆立ちをするとよい」というのは、残念ながら都市伝説。膣内で射精された精子は、ものすごいスピードで卵管に向かっていきます。おしりを上げたり逆立ちするまでもないのです。

しかし、精子の量が少なかったり元気がなかったりすれば、なかなか妊娠にいたりません。妊活を始めるなら、女性だけでなく男性も同時に精子の運動量や数を調べる検査を受けましょう。

(3)タイミング前は禁欲する

タイミング前は男性が禁欲した方が、精子の量が増えて妊娠率が上がると思っていませんか?

実はその逆で、『VenusTap』の過去記事「え…ためるのはNG!? 妊娠への近道“夫の精子を元気にする方法”5つ」でも紹介しているように、元気な精子をつくるためには頻繁に射精した方がいいと考えられています。

射精をずっとしていないと精子の数は少なくなり、運動量も低下するのです。

またセックスが子作りのためだけの行為になってしまうと、義務的でつまらないものになってしまい、セックスレスにつながる恐れがあります。

お互いに「今日はしなきゃいけないタイミングだから」などと、プレッシャーをかけずに夫婦生活を楽しむことが大切。頻繁にセックスをする気になれない場合には、パートナーにひとりの時間を与えることも必要でしょう。

(4)大豆食品を積極的に摂る

女性ホルモンのエストロゲンを補うために、大豆食品を積極的に摂っている人は多いでしょう。しかし大豆イソフラボンを摂り過ぎてしまうと、排卵しなくなってしまう恐れがあるので要注意!

脳が「エストロゲンは十分にある」と勘違いしてしまい、エストロゲンを出す卵巣がきちんとはたらかなくなってしまうのです。

食品安全委員会が定める、大豆イソフラボンの摂取目安量の上限は70〜75mg。大豆イソフラボンの量は、豆乳1本(200ml)で50mg、納豆1パック(50g)で37mg。

これでもうオーバーしてしまいます。さらにイソフラボンのサプリメントも摂っている人は危険。摂取量を見直してみてください。

(5)妊活に良いサプリメントを摂っている

“授かりやすい体に整える”というサプリメントは多く見られます。不足しがちな栄養素を補ったり、妊娠に向けて摂りたい成分を摂取したりするためにサプリメントの力を借りるのもひとつの手です。

しかし、添加物が含まれているものも多く、サプリメントをやみくもに摂っているせいで(4)で挙げた大豆イソフラボンの過剰摂取のように体の負担になっていることも考えられます。

選ぶ際には、サプリメントの商品裏に書かれている原材料を確認しましょう。原材料は、多く使用している順に書かなければいけないルールですので、添加物の名前が先頭のほうに記載されているものは避けましょう。

品質を証明する“GMPマーク”が付いているかどうかを基準にするのも、おすすめです。

そしてサプリメントはあくまで栄養をサポートするものと考え、まずは食生活を見直すことから始めましょう。

妊娠力を上げるためには、正しい知識が必要です。妊活にまつわる情報の中には、迷信や間違っているものもあるということを忘れないようにしましょう。