しつけより大事?!飼い主の意識。

8年ぶりに犬を飼い、早1年が過ぎました。
先代の犬を飼いはじめたのは今から20年以上も前だったので、久しぶりに見たペット業界は大きく変わっていました!
溢れるグッズに様々なサービス!
ワンちゃんにとっては、とても充実している時代ですね♪

でもこれは、飼っていない人にとってはどうなのでしょうか?

私は長い間、ワンちゃんから離れていたことで『ペットを飼っていない側の感覚』も多く持ち合わせています。
今回は『飼っている側』『飼っていない側』の両面から感じた【飼い主が守るべきルール】についてお話しします。

なぜ放す?芝生での『ノーリード』

『芝生をノーリードで駆け回ったら、どんなに気持ちが良いことか…!』
『自由に走り回らせてあげたい…!』
気持ちは分からなくもありません。
しかし、ノーリードはほとんどの公園で禁止されており、地域によっては条例違反に値します。

ウチの子は絶対噛まないからウチの子は絶対大丈夫だからウチの子は大人しいから

大体の飼い主がこう言いますが、それは飼い主の主観でしかありません。

公園は赤ちゃん、動物が苦手な人、動物アレルギーの人など不特定多数の人が利用する公共の場所で、ドッグランではありません。
どんなに躾られた犬にも《絶対》はありません。
みんなが気持ち良く使えるように、ルールを守らなくてはいけないのです。

私の愛犬はノーリードの犬に突然追いかけられ、ひどく驚きトラウマを抱えてしまいました。
ノーリードの犬が、猛ダッシュで駆け寄ってきて気付いたら真後ろにいました。
今でも犬を怖がり、警戒してしまうように…。

仮にこれが人間の子供だったら?驚いた拍子に転んで怪我をするかもしれません。
怪我をさせてしまった場合、ワンちゃんは何かしらの処分を受ける可能性もあります。

犬のリードの解き放しは条例違反です。絶対にやめましょう!

昔はなかった!おしっこに水をかける

おしっこをしたら、ペットボトル等の水で流すのがマナーになっていますよね。
これは昔はあまり一般的ではなかったように感じます。

万が一、誰かのお宅の前でしてしまったとしても、水で流すと流さないのでは随分印象が違いますよね!
どんな場所でも、おしっこをしたら水で流す。素敵なマナーだと思います。

飲食店など人間も使う椅子に、直に犬を座らせる

SNS等でもよく見かけますが、このケースは最近意外と多いと思います。
『飼っていない側』からの感覚から言うと、ありえない行為!
中には、きちんと足の裏を拭いてから座らせている人もいると思いますが、でも、動物は動物。
その辺りは客観的に見なくてはなりません。

どんなに足裏がキレイでも、シャンプーしたばかりでも、椅子の上には必ず1枚カフェマットを敷きましょう。
使い捨てのおしっこシートでも良いと思います
♪バギーがあれば、バギーに乗せておきましょう!

ペット共生を目指すには

先日の熊本地震の報道で、現実的にはペットと避難所で生活することは難しく、周りの理解も得られにくいという現状を目の当たりにしました。
ペットを飼っている側からすると『ペット同伴OKのお店が少ない』そんな風にも思ってしまいますよね。
ですが、どうでしょう。
上に挙げたような“飼い主のルール違反”は一部の人だけだと思うのですが、現実には意外と多いのです。

「あの人、いつもウンチ取ってないな」
「いつも歩きタバコしながらお散歩してる」

この様な振る舞いは、ペットを飼っていない人達にネガティブな印象を与えてしまいます。
結果『ペットお断り』に繋がってしまうような気がします。

久しぶりに犬を飼ったことで、色々なことに気付かされます。
その中でもワンちゃんのしつけと同じくらい、“飼い主としての意識が重要だ”と感じました。

さいごに..

ペットとの共生を願うなら、飼い主1人1人が高い意識を持ち、ペットと接する必要があると思います。
飼い主の意識が変われば、災害時にも、当たり前の様に安心してペットと避難できる日が来ると確信しています。

どんな時も愛するペットと一緒にいるため、普段から飼い主自らルールを守り、『飼っていない側』の方達にも理解を得られるよう行動したいですね。