お散歩中のひと手間で

お散歩に持っていくもの

おうちの中でトイレができる子でも、楽しいお散歩中はよその子のにおいに触発されて、ついついもよおしてしまうことってありますよね。
なかにはお外でしかトイレをしない子もいます。
健康的なうんちなら処理しやすいですが、おしっこのマーキングやマーキングせず一度にしてしまった場合、水など掛けてみたものの少し心苦しくなりませんか?
楽しいお散歩中にもかかわらず、ばつの悪い思いでそそくさとその場を去るのは避けたいものです。

トイレシーツは?

小型犬などの場合は、トイレシーツを持参してもそれほどかさばらないかもしれません。
しかし中型犬・大型犬の場合や、何度もマーキングしてしまう子は難しいでしょう。
使用した後のシーツを持ってお散歩を続けるのも、荷物が多くなってしまいますし、お財布にも厳しいです。

ペットボトルの水は?

マナー水として持ってお散歩される方も多いと思います。
土などの部分にならよいかと思いますが、アスファルトや電柱などでは多少水をかけても臭いや菌は処理できず、ただ広げてしまうだけのような気もします。
かといって漂白剤など混ぜたものを撒くことは人や犬にとって大変危険ですよね。

吸収させて消臭するとにおいも気持ちもすっきり

家にあるもので吸収

そんな時は、お散歩にトイレットペーパーを持って行きましょう。
少しまとめていくつか準備しておいて、おしっこをした部分に乗せて吸収します。
傾斜のある場所では流れてしまうため、少しスピードを必要とするかもしれませんが、慣れれば簡単です。
トイレットペーパーは吸収率が大変優れていて大型犬の一度の量でもほとんど吸収できます。しかし使う量が少ないと取りきれないので適量を見極めてください。
吸収したトイレットペーパーは処理用袋で取って持ち帰ります。
裏にトイレに流せる薄紙がついているものだと、家に帰ってその紙ごと流すこともできます。
トイレットペーパーはそのほかにも色々と使い勝手が良いので、ぜひお散歩の必需品にされることをお勧めします。

消臭除菌する

スプレー容器に消臭剤を作って持って行きましょう。
ミョウバンを水にとかしたものはエコで経済的にもやさしいです。
ミョウバン水は弱酸性なので、アルカリ性のアンモニア臭を中和させてくれるというものです。
殺菌作用もあるようなので、おしっこの処理には大変よいものだと思います。
また500mlのミョウバン水原液を10倍に薄めてつくると、約2.5円でできるそうなのでとても経済的ですね。

我が家では、有害な菌類を撃退し土に流しても安全な256倍希釈のクリーナーをスプレーしています。
こちらは少しグリーンフレッシュ系な香りがついていますが、かなり薄めて使うため臭いを香りでごまかすようなものではありません。
同じスプレーをいくつか用意して、家の中のトイレの掃除にも使っています。
そうして作った消臭剤をトイレットペーパーで吸収した跡にスプレーします。
少し柔らかいうんちの跡の処理にもスプレーして、トイレットペーパーでふき取るを繰り返すときれいになり臭いも取れます。

500mlのスプレー容器に作った消臭剤は、直接おしっこに掛けて流すこともできますが、吸収した跡にスプレーするだけならば4日から6日は保ちます。
いちいちお散歩のたびにペットボトルに水を入れる手間も省けますよ。

まとめ

お散歩中のトイレの処理は、住宅地か自然に囲まれているかなど土地柄によっても違ってくるでしょう。
しかしどんな場所でも汚いより少しでもきれいなほうが気持ちが良いはずです。
実際には、「ほんの気休め」と言われるかもしれませんし、お散歩中のトイレのマナーは難しい問題ではあります。
でも飼い主さんが少しの気遣いすることで、犬も生きやすくなるのではないかと思っています。