自作の生搾りオレンジジュースを毎日飲んでいる、というのは無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』の著者で科学者のくられさん。健康によく、そしてお掃除までできるというのがその理由と記されているのですが…、「掃除」って一体どういうことなのでしょうか。

暮らしと科学:毎日の健康のためにオレンジジュースを?

オレンジジュース。生のオレンジを2個絞って毎日飲んでます。わざわざ生のオレンジを搾って飲むのはビタミン類が壊れてないのと、あら絞りで食物繊維も一緒にとれるしというのが理由で、言うなれば総合的に足りない物を補えるので毎日飲んでおいて損はないというもの。

しかしながら日本に輸入されているオレンジは青いまま採取され、移動中に熟れるので基本的に酸っぱい。オレンジの本場で飲む生搾りオレンジジュースは香りも甘みもあって、日本で作るのでは味が違うのはそういった要因があるわけです。故に普通に絞って飲むには味は濃いわ酸っぱいわ…で続きません。

そこは加工と工夫の国らしく改造します。

まずはオレンジ2つをジューサーで適当に絞って、ボウルに入れます。そこに水を少量足します。感覚的には90%くらいにするくらいのつもりで水を足す。

そうすると味が薄いんですが、酸味が程よくなっているので、砂糖なりガムシロなりで甘みを整えます。ここでケチって中途半端な量を入れるより、しっかり「おいしい」と思える甘さに調節するのが大事(そうじゃないと続かない、砂糖のカロリーなんかしれてます)。

最近はストレートのリンゴジュースで割って飲んでますが、他にもモナンのグレープフルーツシロップとかで甘みを付けても、同じ柑橘系ベクトルで調和して極めて美味しいのです。

基本的に夕食後に作って飲むことが多く、理由は、絞り終えた皮をそのままオーブンレンジにつっこんで3、4分チンすれば、リモネンの多い蒸気がオーブンレンジの中を消臭しつつ加湿してくれるので、キッチンペーパーで中をふくだけで衛生的に保てる…という理由。我が家はオーブンで料理をよくするので掃除の手間が省けて無駄が無いわけです。

毎日飲むのはコスト的に高いと思う人もいると思うが、ペットボトル1本のソフトドリンクよりは安いので、それでビタミンの他、カリウム分なんかがたくさんとれることを考えると高いものでもないでしょう。

あとバナナと一緒に摂ると低カロリーで高栄養でお腹いっぱいになるので夜食にも万能なのです。肌荒れが酷かった人や疲れがちな人、夜食が我慢できない人にお勧めしたところ、基本的に好評なので、果物アレルギーでもなければ是非一度お試しあれ。果物の酸でお腹が痛くなる人は、オレンジジュースを飲んだ後少量の牛乳を飲んでおけばいいかもー。

image by; Shutterstock

 

『アリエナイ科学メルマ』

著者/くられ

シリーズ15万部以上の不謹慎理系書「アリエナイ理科ノ教科書」著者。別名義で「本当にコワい? 食べものの正体」「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬 」などを上梓。学術誌から成人誌面という極めて広い媒体で連載多数。

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出典元:まぐまぐニュース!