過去に開かれた「食のフューチャーセッション」のようす。

写真拡大

 人口増による食糧難など暗い未来像が幅をきかせていた1970年代。民間シンクタンクのローマクラブが「成長の限界」を唱えていたころだ。そのころ制作公開されたSF映画「ソイレント・グリーン」には不気味な“未来食”が登場する。物語の核をなすからその正体は言わない。各自でご観賞あれ。肝を潰すはずだ。主演は「猿の惑星」のチャールトン・ヘストン。猿に支配されたヘストンが重なり、暗い未来像が一層暗く感じられた。

 ひるがえって2016年の現在から、2030年の未来の食事はどうイメージされているのだろうか。この興味深い「未来食」をテーマ考える催し「食のフューチャーセッション 食の新しいストーリーを生み出そう〜未来もおいしく食べるために〜」が11月11日午後6時半から、東京都墨田区のアサヒビール本社ビルで開かれる。未来の食を美味しく食べるために今やるべきことなどを考える。

 参加無料。定員40人。ウェブサイトで申し込みを受け付ける(申し込み多数の場合は先着順)。問い合わせは「いただきますの日」普及推進委員会(事務局・株式会社共同通信社)、電話03(6252)6031。