[10.10 練習試合 アルワスル 2-3 U-19日本代表]

 ドバイで合宿中のU-19日本代表は10日、アルワスル(UAE)と練習試合を行い、3-2で日本が勝利した。日本は今後、14日にAFC U-19選手権(バーレーン)のグループリーグ初戦でU-19イエメン代表と対戦する。

 AFC U-19選手権前、最後の練習試合に臨んだ日本は、日本サッカー協会(JFA)によると、立ち上がりから主導権を握り、前半6分に先制に成功する。カウンターからMF三好康児(川崎F)が相手DFの背後にスルーパスを送り、抜け出したFW小川航基(磐田)が冷静にGKとの1対1を制し、スコアを動かした。

 前半13分にFKから同点ゴールを許し、お互いに攻めあぐねる時間帯が続いたが、同40分に日本が再び勝ち越す。MF堂安律(G大阪)が小川とのワンツーで相手の守備を翻弄すると、フリーでパスを受けた三好がPA手前から強烈なミドルシュート。これがゴールネットに突き刺さり、2-1で前半を終えた。

 後半、全員を入れ替えた日本は、前半のように立ち上がりから優勢に試合を進めたが、ミスからボールを奪われて後半5分に失点。試合は再び振り出しに戻った。だが、同21分、中央でボールを受けたMF長沼洋一(広島)が右サイドに展開すると、MF遠藤渓太(横浜FM)がドリブルでPA右に侵入し、相手GKを引きつけて中央に折り返す。これをFW岩崎悠人(京都橘高)が冷静に決め、3-2。このリードを最後まで守り抜き、日本がAFC U-19選手権へ弾みをつけた。

 決勝点を挙げた岩崎は、「ボールを奪ったあと、自分たちのミスで流れを切ってしまう場面が多く、結果的に接戦になってしまいました。個人的には1ゴールしたものの、あと2、3点決められるチャンスがあったので、最後のフィニィッシュの精度を高めていきたいです。大会での目標は、確実に得点を重ねチームの勝利に貢献し、U-20W杯に出場していない流れ(4大会連続で準々決勝敗退)を断ち切ることです」と意気込んだ。

 以下、試合記録

■アルワスル 2-3(前半1-2)U-19日本代表

<得点者>

6分:小川航基

13分:失点

40分:三好康児

50分:失点

66分:岩崎悠人

<出場メンバー>

1本目

GK:小島亨介

DF:藤谷壮、冨安健洋、中山雄太、舩木翔

MF:堂安律、神谷優太、坂井大将、三好康児

FW:小川航基、岸本武流

2本目

GK:廣末陸

DF:岩田智輝、板倉滉、町田浩樹、初瀬亮

MF:遠藤渓太、市丸瑞希、原輝綺、長沼洋一

FW:岩崎悠人、中村駿太

控え

GK:若原智哉


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