最近はスマートフォンだけでなくスマートウォッチもインターネットに繋がる時代ですが、最先端ガジェットのドローンもその流れに遅れる訳にはいきません。米キャリアのベライゾンは近日、ドローン向けのデータプランの販売を開始します。
 
この情報を伝えたウォール・ストリート・ジャーナルによれば、ドローン向け通信プランは1GBで25ドル(約2,500円)、10GBで80ドル(約8,000円)。このようなプランを利用してドローンがインターネットに接続できれば、遠隔地からの操縦をしたり自宅のパソコンに直接動画のストリーミングが可能になるわけです。さらに、エネルギー分野や農業用などの産業用などへの利用も期待されています。
 
現時点ではほとんどのドローンは無線でコントローラーやスマートフォンと連携し、そのスマートフォンを中継して動画の中継などを行います。しかしドローンに通信機能が搭載されれば、ドローンから直接動画を配信することができるでしょう。さらに、アマゾンやグーグルなどが計画している「ドローン配達」での操縦にも応用できそうです。いちいち配達員が目視でドローンを操縦しているのでは、効率が悪いですからね。
 
なお、このようなドローンの遠距離での操縦は各国の航空法にひっかかる場合があります。例えば、アメリカのFAAや日本の改正航空法でもドローンの目視外での操縦は禁止されているのです。今後ドローンが通信機能を搭載してさらに機動力を上げた場合、法的な問題との兼ね合いはいろいろな場面で問題になりそうです。
 
Image Credit: The Verge
■Verizon will soon start selling data plans for drones
http://www.theverge.com/2016/10/6/13193616/verizon-selling-drones-data-plans?utm_source=rss&utm_medium=rss